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12月21日(日)クリスマス公演「アラビアン・ナイト」が無事終了しました。

舞台は大成功に終わりました。

出演者のみなさん、裏方の皆様、そして観に来てくださった方、ほんとうにありがとうございました。

本番を迎えるまで、たくさんの出来事がありました。

サマーキャンプでお化け大会があったり、練習では増田先生の厳しい指導に思わず涙する子もいたり・・

セリフや演出がどんどん膨らんでついていくのに必死だったり、

リハーサルで舞台装置を見て「うわー」と感動のあまり見入ってしまう子もいたり、

舞台袖から作品を見ようとしてお客さんに見えそうだった子もいたりと・・

本当に舞台裏のエピソードを言い出したらここには書ききれないほどのドラマが隠されていました。

練習はいつも楽しいけれど、でも大変なことも多いです。

そのたびに子どもたち・大人の出演者は、自分だけで来てればいいという考えではなく、仲間たちと一緒に悩み、涙をし、そして励まし支えあって本番を無事に終わることができました。

舞台終了後、楽屋に行くと、子どもたちが「面白かった~」と仲間たちと喜びあっているホッとしている顔を見て「ミュージカルひろばに関わることができて本当に幸せだな」と実感しました。

今年、私は出演者ではなく裏方としてみんなを舞台袖で見ていました。

私としては、ホールのスタッフさんに確認していたことを間違えて覚えてしまって・・リハーサルで本来できるはずのことができないかもしれないという事態を生んでしまった。

でも先輩リーダーさんが「私がなんとかするから大丈夫」と言って解決してくれました。
舞台を成功させるためにフォローしてくださり、先輩もみんなを指揮しないといけないのに本当に助けていただきました。

出演者。裏方、全員が揃っていて奇跡が起きるんだと。誰かが欠けてしまっては意味がないんだ。

だから一人一人が主役になれる、ミュージカルなんだともう一度感じることができました。

私は、みんなをお手伝いしたいと思って半年間過ごしてきて、でもその間には、みんなに私が助けてもらっていること。その暖かい気持ちを当たり前に思ってしまわないように、この感動をいつまでも胸にしまっていきたいと思います。

さて、来年は「ピーターパン」です。その前に2015年1月25日(日)
豊中労働会館にて解散式があります。

いったんチームを解散して、また新しい仲間と出会い舞台を作りあげるのが星の子どものスタイルです。

その日にみんなに会えることを楽しみに・・

舞台の後片付けを頑張りたいと思います。

片付けが終わるまでがミュージカル! まだまだ私のミュージカル期間は続きますが・・ひとまず、今年はこれで終了です。

ほんとうにありがとうございました!!


なかなか、ブログを更新できてなくてすみません。

お久しぶりです。ミュージカルのかなえちゃんです。

最近、私事ではありますが、家庭の事情のため、四日市へ引っ越すことに
なり・・、引っ越しやら、四日市からミュージカルへ通うやらとバタバタしておりまして・・すっかり更新がおろそかになってしまいました。

サマーキャンプも始まることですし、これから忘れずに更新したいと思います。(がんばります)


さて、6月から始まりました、今年の演目「アラビアンナイト」は練習開始の時期なのですが、即興表現でアイディアをいっぱいだして、振付に進んでいます。

この時期は、配役も決まっておらず、みんなも少しぎこちなくて周りの様子を見たりしているんですが、やっぱり昔からミュージカルに参加している大人の人もいるので、初めての人もスーッとミュージカルの輪に入りやすいのかな?と思いました。

私たちのミュージカルでは、増田先生が即興の題を出すので、その題からイメージを作って勝手に踊ってみせるというものなんですが、子ども・大人mどちらも面白いです。
それぞれの個性が出ていて、どの動きも面白い!みんな同じじゃないってのがすごいですよね。

その振付はどれも増田先生が「これは面白い。ここで使おう」というのがいっぱいあり、早くから振付が完成しました。

しかーし、振付といっても、みんなが踊って練習していく中で「こうしたほうがもっとみんなの良さが引き立つ」と思ったら「これは、こんなふうに変えてみよう」と練習に合わせて進化していきます。

本番では「これだ」という振付を舞台で披露するんですね。

それもミュージカルの魅力のひとつです。

やっていく中で練習の内容も、踊りも変化していく。今日はどんな練習をするんだろうとワクワクしながら参加してくれてるのがわかります。

こんな感じで6月7月は練習が終わりました。

さー、次回の練習は「サマーキャンプ」です。キャンプは2泊3日で親元から離れ、みんなと過ごします。
もちろん、リーダーがちゃんと指導と危険がないかどうか必ず、各部屋にはついています。
その中で、ミュージカルの練習をしたり、おばけ大会に参加したり、配役オーディションがあります。
このキャンプで、自分がどんな役になるのか決まるので、オーディションでは熱意と気迫が違います。

今年はどんな役になるのか? キャンプが楽しみですね。

このサマーキャンプは、出演者はもちろん、一般の方でも参加していただけます。
ミュージカルに興味がある方、演技、表現をやってみたい方、この夏、ミュージカルではじけたい方などなど・・興味がある方は是非お越しください。

詳細やお問い合わせは、ミュージカルひろば事務局、サマーキャンプ募集のページへ・・
06-6350-3001

出演者大募集!!

2014年03月24日
お久しぶりです。

星くずスタッフのかなえちゃんです!

昨年の「モモと時間どろぼう」が大成功で終了しました

さあ今年もミュージカルの季節がやってきましたよ!

今年の演目は「アラビアンナイト」です。

アラビアンナイトと言っても「アリババと100人の盗賊」だったかな?

このお話が元になっています!内容は大人・・な感じがありますが・・

大人も子どももおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなが楽しめる作品となっていますので、ご興味のある方は是非参加してみてください!!

さて、「アラビアンナイト」が始まるにあたって、6月に体験会を行います。

私達、ミュージカルひろばの趣旨・公演についての説明やミュージカルのレッスンを体験していただけます。

ちなみに、この体験会は無料です!

歌・踊りやお芝居に興味のある人、ミュージカルってどんなのか気になる人、出演を決めている人・・だれでもOKです。

小さい子から、大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで参加できますので、
無料体験へ是非、足をお運びくださいね。

日程:6月8日(日) 
時間:10時~12時
場所:豊中労働会館 3階 集会室
料金:無料


実際に踊ったり歌ったりしますので、動きやすい服装でお越しください!

詳しいことは、コンテンツの「出演者大募集」をご覧くださいね。
トップページからいけます。

久しぶりのブログ更新になります。

12月21日(土)吹田メイシアターにて「モモと時間どろぼう」クリスマス公演が無事に終了しました。

半年にわたる練習をして、リーダー達は「本番は大丈夫か?」という心配の中、舞台は大成功に終わることができました。

子どもや大人たちは緊張はしていたんでしょうが、楽屋での様子はそんなこともなく、和気藹々としていて、穏やかに時が過ぎたような気がします。

実際、本番が始まった舞台裏はバタバタして忙しいんですですが、
舞台の上で演じている子ども・大人達。それぞれの個性が、その役を通してお客さんに伝わっている。みんながキラキラ輝いていてのびのびとしている。

そんな舞台がミュージカルひろばにはあるんだと実感しました。

私、かなえが演じたジジのセリフの中に

「誰だって一生に何度かキラキラって輝くそんな星の時間があるんだ」

というのがあります。

この舞台はまさに、みんなが輝く星の時間だと思いました。

今回の作品「モモと時間どろぼう」はお話が難しくてセリフも難しいしって覚えることもいっぱいで大変でした。

けれども子どもたちは、仲間を気遣って、助け支えあい、成長していく過程があり、それが舞台に集約されている。のを感じて嬉しかったし、私もみんなに支えられてジジという役を思いっきりさせてもらって今は、感動の余韻に浸っています。

出演者のみなさん。見に来てくださった皆様、ありがとうございました。

来年2014年は、「アラビアンナイト」です。

お楽しみ~!!

サマーキャンプ明けの第一回目の練習が、9月1日に行いました。

週末には台風が来るのでは?という不安もありましたが・・

台風も来ず、足元が悪い中ではありましたが・・練習は通常通り行いましたよ!!


さてさて、キャンプで配役も決定しまして、今年のチーム「モモと時間泥棒」としての本格的な練習が始まりました。

今までは、

参加者の子ども&大人の人がいかに自分を思いっきりだせるように、

その中で徐々にミュージカルの空気に慣れてくれるように、

参加者全員が仲良くなれるように・・

と、配役を決める、ミュージカルで表現する上での準備段階の練習でした。

なので、作品の振付になるようなアイディアを引き出す練習や。踊りを覚えるという練習が中心になっていました。

なので9月からの練習はみんなからのアイディアから振付を、増田先生がどんどん・・していってみんなにお伝えしていくのです。

あっ、ちなみに脚本作成も進んでいますよ~!さーていつお渡しできるやら・・

それはさておき・・

9月1日の練習は、増田先生はボディートークのお仕事のため「東京」へえと出張でした。

それでもミュージカルリーダーの指導で練習は進んでいきます。

久しぶりのミュージカルなので、ボディートークの自然体運動で、たっぷり体も心も頭もほぐして、発声をしたら歌の練習です。

作品に出てくる歌を順番に歌のリーダーの指導で覚えていきます。

音程をきちんととる練習や、歌のイメージに合わせて歌うなどいろいろやりましたね!

歌の練習の後は、「モモは不思議な女の子」の振付も覚えました。

みなしごであるモモのことを心配してポリスマンが施設にあずけようというと、町の人が「私たちが面倒みますからご心配なく」と説得する曲です。

町の人が楽しく、モモといるだけでわくわくしてくるというイメージの振付になっていて・・覚えるのは大変ですが、一度伝えてしまったら「さささー」っとできてしまうのが、子どもたちってすごいなーっと感心していまいます。

それだけ、増田先生の振付が自然で、体の中からわくわくするように作っている、というか先生の振付は覚えたらわくわくしてきます。

体で実感できるってなかなかないような気がします。

さて、振付を覚えたら、モモのお友達の「ベッポ」のお誕生日をお祝いする歌の振付アイディアも出してもらいました。

手拍子を入れて踊ってる人、ダイナミックにお祝いしてる人などなど・・、どうやってお祝いしたら嬉しくなるだろうか?と思うアイディアばかりでした。

このみんなのアイディアをもとに、楽しい「お誕生日の歌」を作っていきますよ~

次回の練習を楽しみにしていてくださいね!!

以上、かなえちゃんでした。

お久しぶりです。7月の練習日記と広島カープ球場での報告からブログが止まっておりました。

だんだんと秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしたか?

さてさて、久しぶりのブログですが、サマーキャンプの報告をしたいと思います。

★サマーキャンプ1日目(8月19日)

朝の9時にスタッフたち集合!!旅行者も多い新大阪での集合では、間違ってほかの団体にいってしまわないように、駅のポイントに立って誘導します。たまに出口を間違えてしまう人もいるので・・。

9時30分の集合では、ミュージカルリーダーこと粟島紀子さん(以後のりちゃんと記載)が点呼を取っていきます。トイレにいっていない子などがないようにきちんと確認。間違ってほっていってしまったら大変!!

点呼が終わればバスに乗り込み。いよいよ、今回の宿泊地「希望ヶ丘青年の城」へレッツゴー。

バスの中では自由に過ごすというのが基本ですが、それでもみんなが飽きないようになどリーダーたちはバスレクリエーションに工夫をしています。

まず、リーダー&キャンプの紹介も兼ねた「挨拶レクリエーション」!
これは、文章が穴あきになっています。子ども&大人たちに形容詞を募集します。その単語を当てはめ、文章を完成させようというゲーム。

子どもたちからはいろんな形容詞がでました!!「気持ち悪い」とか「汚らしい」とか「おどろおどろしい」とかまあーいろんな言葉が出てくる出てくる。あっ、もちろんきれいな言葉もありますよ。「麗しい」とかね。ただ・・みんな文章がどのように書かれてるか知らないので、完成した文章を聞いてビックリ!!

綺麗にまとまった文章もあれば、面白い感じになってるものもある。予想が出来ないから毎年やってても楽しいんですよね。

あっ、ちなみに、これかなえが初めて参加したキャンプが小学4年生。
その時からありました。時代が変わっても面白いものは長く続くものです。

宿泊地についたら、まずはお昼ご飯!広場でのお昼ご飯は、遠足みたいで楽しい、ごはんが終わってすぐさま鬼ごっこをしてる人もいましたが・・熱中症対策のため、練習会場でもある大ホールへ移動して、会館の方の注意事項をしっかりききます。

そのあと、荷物を置いていざ、練習へ!!

練習は、ウォーミングアップのボディートークから始めます。内容は普段の練習と特に変わったことはしません。ボディートークでっかりと体も心も頭もすっきりさせて、発声練習をして歌の練習。

そのあと、即興表現で、踊りのアイディアを出していきます。

泊まりがけで行う理由として、まず、親から離れて自分ひとりで過ごしていくこと。

普段の練習では保護者の方も練習に入ったり、見ていたりとしています。私自身、子どもの時思ったことは「おかん、見てたら自由にできへん」っていうこと。
そんなこと気にせずやってる子もいますが・・初めて参加したり思春期の時はそんなことを思ったりします。

それに普段の生活では家族に守られながら過ごしています。その日常からホイッと離れて自分ひとりで考え行動していく。シャンプーがなかった場合、どうするのか?とかも自分で答えも見つけていくのです。もちろんリーダーのフォローをしている安心感の中で行います。

なので、親から離れて自立した状況で何も気にせずはしゃぐ!!これって結構大事なのです。

もう一つ、ミュージカルの仲間たちと練習したりはしゃいだり夜更かししたり・・時にはケンカしたりなど、キャンプにはいろんなドラマが詰まっています、7月の練習では「緊張していて様子をみていた人」も、このキャンプを通して仲良くなり、より絆が生まれるということもあります。

そんな要素がつまっている・・キャンプでは三日間ミュージカル三昧なのです!!

練習もみっちりやりますので、休憩時間も長めにとって・・さあ、いよいよ即興表現のアイディア発表です!!

即興表現では面白い動きを出してる人がたくさん。いろいろ書きたいんですが・・書ききれないほどのアイディアなので・・そこは想像におまかせします(こら)

そして練習の後は、ごはんをみんなと一緒に食べて、大きなお風呂でさっぱりしたら?

一日目の大イベント「おばけ大会」です!! そうお化け大会という名の肝試しです。

一般の肝試しと違うのは・・、お化け役になってる人がすべてリーダーと保護者で行ってるということ。そして子どもたちの身の危険にならないようにプログラムを立てているということ。

なので、子どもたちも「あそこにはかなえちゃんがいる」「ゆきちゃんは絶対あのお化けや」とわかっている安心感の中で行われているのです。
その安心感の中で「怖い」とわかっていても仲間と一緒にぎゃーぎゃー騒ぎながらゴールまでいく達成感といったらもう「やみつき」になります!!
それでも、あまりの怖さにリタイヤする子もいますし、参加しない子もいます。そういうときは無理強いをしないで、さっさと宿舎へ戻ります。でないと、その子にとってお化け大会は嫌な思い出にしかなりません。

ちなみにお化け大会で、仲間と一緒に勇気と力を合わせてゴールへ行くと・・怖い中ゴールまで行けたという達成感があるのか、子どもたちの顔がぐんと大人びた顔になります。

「あれ?この子たちこんなに仲良かったけ?」と思うくらい子どもたちの友情の絆が生まれてる子もいるし・・・

「あっ?この子は泣いてる子を安心させながら来てる。いつの間にはお兄さん、お姉さんになったんだな」とか・・

「怖いけど、勇気だしていこうとしてるんだなあ~」とか・・

「お化けから女の子たちを守ろうとしてるんだな」とか・・

今までに感じなかった子どもたちの成長が見れる瞬間でもあります。

だからでしょうか・・お化け役を高校生くらいの時からさせてもらって・・今もやみつきになってる、星くずスタッフとミュージカルリーダーたちは・・あの成長したすっきりした顔が見たくて「よし、今年はもっと面白く驚かすぞ」と意欲がわいてきます。

子どもたちにとってもいい経験になるお化け大会は、私達大人の参加者にとっても、元気と意欲、そして何より勉強になる瞬間でもあります。

さてさて・・お化け大会の後は・・お部屋でみんなとお菓子食べたり騒いだり恋バナしたりと夜更かし大会なのですが・・

長くなりそうなので、明日、報告したいと思いマース!!

以上、かなえちゃんでした!!

7月28日(日)、広島カープの本拠地であり、マツダズームズームスタジアムにて、今年も怪獣のバラードを踊ってきました!!

広島東洋カープさんが、庄原こどもミュージカルにお声をかけていただき、広島市民球場のグラウンドで踊ることになってから今年で7回目。

それ以来、庄原こどもミュージカルを応援してくださっています。

今年も、ご縁があり球場で踊ることになって、年明けから増田先生が、庄原のみんなが思い切って楽しめるように準備をして、庄原ミュージカルの実行委員は子どもたちが安全に、楽しめるようにと準備をして・・日曜日本番でした!

お天気が、朝からよろしくない・・昼の移動中からなんと「雨・・」

ポツリポツリ・・と振る雨は、昼過ぎにはざーっと大雨・・

私も含め。星のこどもから参加しているスタッフさん達は「この雨でできるのかあな?中止にはならないかな?」と不安がありましたが・・

増田先生は「大丈夫。僕らが踊るときにはピタッとやむよ」と一言・・

その言葉通り、始球式前のパフォーマンスでは雨もすっかり止んで、思いきって踊ることができました。

普段の舞台とは違い・・球場はとてもひろくて、しかも上を見たら大空が広がっている・・。

周りにはお客さんからの暖かい歓声と手拍子。普段のことなどすっかり忘れ去り、踊ることに没頭できる瞬間がとても素敵でした。

大人も子どもも一つになって、踊って、楽しさと感動を分かち合えるっていうのは本当に嬉しいことだし、貴重な体験だなと思っています。

ちなみに、怪獣のバラードを発表するのは「始球式前」と「5回裏終わり」のマウンド整備の時でした。

始球式は、庄原のミュージカルに参加している子が、王子様の衣装をきて、やりました!!その様子を私は客席に移動中だったのでみれませんでしたが、見ていた人たちは「とってもよかったよ~」と言っていたので大成功だったようです。

カープも逆転勝利をしたので、とってもいい一日になりました!!

踊り終わった後の子どもたちとスタッフの笑顔、なによりも広島東洋カープの担当者さん達もすごくいい笑顔になっていて、子どもたちが生き生きとのびのびと踊っている姿は、周りの人を笑顔にするんだなと、改めて、ミュージカルっていいなとおもったのと、球場で踊る機会をくださった、庄原こどもミュージカルの実行委員・広島カープのみなさん、増田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

来年も、ご縁があるといいなあ~

6月30日はミュージカルの第一回目の練習でした。

リーダー達は朝から気合十分。会場準備をしていました。

新しく入った仲間や、説明会にはこれなかったけれど今年も出演するよ~と来た仲間がやってきました。

ついこないだ説明会があったのに「久しぶり~」と声を掛け合う姿は見ていてうれしくなります。

仲間が増えるっていうのはいいですね。さてどんな練習が始まるんでしょうか?
 

 練習は、ウォーミングアップで行うボディートークから始まり、発声と続きます。
仰向けになって天井に向かって軽く「おーい」といったり、オオカミの遠吠えで「アウゥゥーン」と声をだしたり、「牛の声」で体全体にビリビリ響かせてみるなど楽しくなるような発声練習ばかりです。

寝ている状態で発声練習をすると、体の力が抜けてリラックスしているので声が出しやすいとか。

ちなみに寝ながら発声練習しているの、ミュージカルひろばだけなんですって。
 
 歌の練習は、「モモは不思議な女の子」という、主人公モモはどんな女の子なのか?と紹介する歌とポリスマの歌をやりました。

歌っているのに急に「セリフ」を言うというのがミュージカルの歌の特徴です。

これが自然にすらーっといえるようになるのがコツですよ。

私たちのミュージカルでは、増田先生やリーダーたちがお題を出して、
その題を聞いて、ぱっと頭に浮かんだものを表現します。それを即興表現と呼んでいます。

即興表現で子どもたちみんなが自由に表現したアイディアをもとに作品に使う、踊りを歌の振付になっていくのですが・・

今回は、お題を出して表現するよりもっと前の動き。

頭に浮かんだイメージの動きと声を次々に出していくというのをやっていきました。

まあ、勝手に声を出しながら動いて気が済むまで出すというものですが・・だからと言って「声と動きが一致」していないといけないのです。だけど、「じゃあこういう声で動きで」と考えてはいけません。

ぽかーんと何も考えずにぱぱっとする動きに増田先生が「おっ?面白いぞ!!」と目を見張るんですね。

この方法をやっていると、即興でもささっとイメージして動けるんですね!!

初めて見た人もいるから、少し戸惑っていた人もいるけれども、

ボディートークのプログラムで何度もやっているリーダーたちの見本をみて、子供たちはすぐにピンときた様子!

いつの間にか会場中が楽しい笑いが沸き起こりました!!

こうして先生がみんなの動きと、体全身で表現している姿が12月の本番で舞台の上で輝くんですよ~!!

ミュージカルの練習プログラムは楽しくて面白いものがいっぱい!!

次の練習も楽しみにしていてくださいね!!

台風が来ているせいか、ここ最近は雨ですが・・暑い日が続いていたので雨が降るとなんだか涼しい感じがしますね。

さて、6月16日(日)豊中、庄内駅から徒歩10分ほどにある、豊中労働会館で「モモと時間どろぼう」の体験会と保護者説明会がありました。

この体験会は、今年もミュージカルに出演しようと思ってる子や、ミュージカルって何するんだろう?と思ってる人などなどいろんな人が集まります。

それは、小さい子から大人まで、幅広い年齢層が集まっています。

今年も、毎年おなじみの子もいて、この体験会では、同窓会みたいな雰囲気で「ひさしぶり~」と来て早々走りまわってる子もいましたね。

もちろん、初めましての友達もいっぱいきてくれました。

さて、「モモと時間どろぼう」の体験会の始まりです。

始めに、ミュージカルひろばの主宰者である増田先生の挨拶から、始まります。

私たちのミュージカルでは、はじめと終わりの挨拶は正座で行います。

今から、ミュージカルの練習を始める上で、指導者である先生やリーダーたち、そして参加者である子どもたちが、ミュージカルの練習という特別な時間を共有することに対して、よろしくお願いしますということ、終わりには、特別な時間を共有できたことに感謝をするという意味があります。

なので、練習時には自由気ままにはしゃいでいても必ず正座で挨拶するというのは必須なんですね。

さて、練習は、このミュージカルのベースになっているボディートークによるウォーミングアップで体も心も頭もやわらかく、ケガをしないように、そして無理のない発声練習で、のびのびと歌っていきます。

体験会では、作品に登場する「モモは不思議な女の子」という、主人公モモの紹介をする歌の練習をしました。

初めて歌う歌でしたが、リーダー指導の下、初めてとは思えないくらいの出来でしたよ~!!

歌の練習の後は、即興表現です。

リーダーが出した題に対して、ぱっと思いついたことを表現する。

みんなが出してくれて動きをもとに、ミュージカルの踊りを作っていきます。

久しぶりの即興表現で、私、かなえちゃんは、アイディアが出にくかったですが・・(こらこら)

子どもたちは、まってましたとばかりに動きまわる。

これぞミュージカルという雰囲気でした!!


さて、子どもたちが即興表現などミュージカルの練習をしている間。

別室にて、保護者むけの説明会があります。

この説明会は、ミュージカルひろばの活動趣旨、内容、公演費のことなどを説明していきます。
ミュージカルをする上で、子どもたちがのびのびできるというのはもちろんなのですが・・保護者の方の協力がなければ、練習はできないのです。

なので、説明会では、増田先生のミュージカルにかける熱い思いを保護者の方に熱弁していたそうです。毎年、感動するお話をしてくれているそうですよ。

そんな保護者説明会をしているときには、私たちはアンコールで踊る

「怪獣のバラード」の踊りの練習をしています。

動きを覚えて、音楽に合わせておどって・・・、さぁいよいよお母さんたちに発表です!!

この怪獣のバラード、一度振付を覚えたらすらすらっと踊れてしまうなんとも不思議な踊りなんです。

発表は・・無事に成功!!みんなの切れのある踊りにお母さんたちはびっくりしていました!!

体験会は賑やかに、そしてなごやかに終わりました。

次回は6月30日(日)10時から12時 第一回目の練習が始まります。

今年はどんな子たちが集まってくるのか・・そして体験会で会ったみんなに会えるのが楽しみです!!

以上・・かなえちゃんでした!

お久しぶりです。

皆さん、お元気でしたか? 星くずメンバーのかなえちゃんです。

ここ最近、プライベートでバタバタしていたので・・

お久しぶりの更新になってしましました。

さてさて!!今年もミュージカルの季節がやってまいりました。

今年の演目は「モモと時間どろぼう」です!

古いお城の跡に住んでるモモは、町の人たちの人気者。
町の人たちとゆっくり、のんびり平和に暮らしていました。

あるとき、灰色男が町にやってきて、人々の時間を奪い取ります。
時間を奪われてしまった人たちは、急に「忙しい忙しい」といってせかせかしだします。時間がないと・・

その様子に異変を感じたモモは「時間の番人」のマイスターホラに出会い、灰色男たちの正体とみんなの時間を取り戻す方法を教えてもらいます。モモは、時間の番人の使いである「カメ」と一緒に、時間を取り戻すのですが・・、さて、モモは時間を取り戻すことができるのでしょうか?


というお話です!!

めちゃめちゃ簡単にざっくりと書いたんですが、こんな感じのストーリーです。

実はこのお話「モモ」という小説が原作です。

増田先生が、子どもミュージカルにするために、子どもにもわかるように、脚本は作られているので、原作とは少し違いますが・・
ストーリーととても楽しく、そしてダイナミックになっています。
どんな舞台になるかは、参加してくれたみんなで作り上げていきます
よ~。

「ミュージカルモモと時間泥棒」の体験会と保護者説明会があります!!

ミュージカルってどんなとこ? ときになったそこのあなた!!
まずは一度、体験会に来てください!! お待ちしています。

ミュージカル「モモと時間どろぼう」体験会&説明会

日程:6月16日(日)
時間;10時~12時
場所:豊中労働会館 集会室(阪急庄内駅、徒歩10分)
料金:無料

問い合わせ:ミュージカルひろば 星のこども ℡:06-6350-3001


体験会では、実際にみんなで歌ったり踊ったりしますので動きやすい服装できてくださいね!!

詳しくは、ミュージカルひろば 星の子ども事務局までお問い合わせください!

あけましておめでとうございます。

かなえございます。

昨年、12月25日(火)に公演した「星の王子さま」は無事に
大成功で終了しました。

舞台直前の準備や当日の流れ、公演が終われば後片付けという・・

なんともバタバタしていたように思います。

まあ、バタバタしていて私もパニックになったりしてお手伝いしているスタッフさんや出演者仲間にはすごい迷惑かけたと思います。
けど、支えてくれる方がいるから舞台は成功して無事に終わることができました。

吹田メイシアターの中ホールという初めての場所でしたが、お客さんもいっぱい入って、照明もキレイで舞台は楽しくて・・・
なによりも舞台が終わったみんなの顔が凄く生き生きしていて、いつも練習で見ている笑顔とは違った顔が見れて嬉しかったです。

観に来てくれて方、本当にありがとうございました。
そして、舞台裏をお手伝いしてくれた方、出演者のみんな、ほんとうにありがとうございました。

さて、今年の演目は「モモと時間泥棒」です。
原作はあの有名な小説「モモ」でございます。

ミュージカルの事務局では今から、募集をどうしようかと考えている真っ最中です。

「星くずひろば」も負けてはいられません!!

今年もよろしくお願いします。

今日は新年の挨拶のブログでした、舞台裏、舞台の感想はまた後日
お話できたらいいなと思っています。

ではでは。かなえちゃんでした!!

ほしくずひろば久しぶりの更新になってすみません。かなえです。

最近・・秋を通り越して冬なんじゃないかと思う今日この頃です。

さて、つい10月21日(日)に庄原こどもミュージカル公演「オズの魔法使い」を終えてきました。

出演は、庄原市在住の子どもと大人です。(一般公募です)

増田先生の舞台は、大阪だけでなく、庄原(広島)、福岡とあり、以前は横浜も活動をしていました。

庄原での活動は、13年前に、一人の保健師さんが、「子ども達の笑顔が見たい、守りたい」という思いから、増田先生にミュージカルの指導依頼がありました。
私は、増田先生のお手伝いということで、13年前から練習に参加させていただいています。

こないだは、その庄原市の公演をやってきたばかりです。

公演は、出演人数が多いので、2公演で行いますが、どちらの公演もめっちゃよかったです。

出演者、それぞれの個性が演技・踊り・歌、すべてに表現されていて、
みんなが、すごくいい顔をして、楽しく、体全身でミュージカルをしているのが本当に見える舞台でした。

私はお手伝いですので、裏方仕事。主要メンバーに着けるピンマイクの付け替え作業です。

ほかにも、大道具を動かしいている人、舞台全体をまとめる舞台監督さん。音楽、マイク音量を動かす音響係、舞台を鮮やかに照らしてくれる照明さん、場内アナウンスの方、さらには、会場の受付や場内案内の人など・・・・、当日動いている人はいっぱいです。

出演者が表に立つ人ならば、上記に書いた人たちは裏方さんです。

裏方さんが舞台の安全や道具の出ハケを支えてくれているので、
出演者は安心して舞台に集中できるのです。

また出演者がいるからこそ、裏方さんも輝けるんだと思います。
だって、裏方さんがいなければ、私たちはミュージカルを公演することはできないですから。
出演者がいなければ、裏方さんがいても公演はできないやろし・・。
両方が支えあっているからこそ、できるんだなと思いました。

私たちのミュージカルは、出演者は一般公募で集めるので、出てる人は、素人の集まりです。
でも、舞台の裏方である舞台、照明さん・音響さんはすべてプロにお願いしています。

その理由は、増田先生が「本物の舞台で、本物を体験して成長してほしい」という思いがあるからです。

「子どもだから、これくらいで・・」と私とかは、踊りを指導するときに考えてしまいます。でも、子どもでも大人でも、本物の舞台で本物のミュージカルを体験する、その中で得られる経験というのは、自分が大人になった今・・成長する糧になっているんだと実感しています。

自分を発揮できる場所は人それぞれですが・・、私は、増田先生のミュージカルの空間が、裏方のお手伝いをしてる時でも、自分が出演しているときでも、「自分がそのままでいい」と保障してくれる場所だと
思っています。

さて、庄原ミュージカルですが、庄原実行委員会の方が作ったホームページがあります。庄原は今年で13回も続いています。
実行委員の方の努力があるから、今まで続いてこれているんだと思います。

その庄原こどもミュージカルの練習風景の写真や、今までの公演写真など掲載しています。
ぜひ、足をお運びください。

庄原こどもミュージカル

7月7日(土)は七夕でした。土曜日はあいにく雨という

天の川が見れないお天気でしたが、みなさんはお願いごとをしましたか?

私、香苗は、ちゃんとお願いごとしました!!「ミュージカルにいっぱい子どもがきてくれますように」と・・。

あっ、後「お金持ちになりたい」もしたかな、

それはさておき・・

7月8日(日)はミュージカル第2回目の練習日でした。

今回は、今年初練習にきました!という過去の出演者たち。もちろん今年も出演するよと言ってくれました!

ちょっとずつ練習会場が賑やかになっていく感じが「これぞ、ミュージカルひろば」って思いました。

2回目の練習は、増田先生がボディートークのお仕事でこれませんでしたが、粟嶋リーダーの進行のもと、練習は進んでいきました!

ウォーミングアップのボディートークではいろんなプログラムが満載!

初めに自分で体の中身を揺らす運動もあれば二人組、三人組でやるプログラムもあります。

その中でも、子ども達が大好きな人間知恵の輪!

知恵の輪っておもちゃはあるのは知ってるとおもいます、それを人間でやっちゃおうというものです。

6人グループになって、みんなで手を繋ぎます。このときのルール隣以外の人と手を繋ぐ・・。(もちろん両手はクロスして)

一見、「これどうなってんの?」というくらい窮屈になっています。それをリーダーの合図で解いていくんです。

両手をつないでいる状態は自由に動けません。その自由の利かない状態で、解いていくと、

今自分は動くときというのと、

ここは身を任せてついていくということ、

みんなで難しいことをやり遂げた、という達成感とチームワークが生まれます。

日常生活でも、積極的に動くというときと、ちょっと引いておいたほうがいいときとありますよね。

それが身についていくというプログラムでもあるんです。

さぁ、いよいよリーダーの合図で解いていきます!

このプログラムをやりなれてる子ども達はあっという間にほどいていきます。それもすごくスムーズに!!

実際やってる私もビックリしました。いやあ、みんな体がしなやかなこと!

手のつなぎ方によっては、複雑に絡みあってるグループもいます。

そんなときはリーダーたちが手助けをします。難しいことでもみんなの知恵があったら解決していくんですね。

ボディートークが終われば歌の練習です。

星の王子様とパイロットが出会う時の歌。

王子様が星に帰っていってしまうときの歌など、いろんな歌を練習

しましたよ。

歌の後は休憩時間。この休憩時間、みんなが思うがまま遊んでいます。

増田先生は、その子ども達の遊びの中からも作品に使うアイディアが眠っているといいます。

子ども達の遊びは私たちのミュージカルでは作品に変わっていくという面白さもあるので、練習時間も大事なんですね。

休憩時間の後は、踊りの練習。

今回は、「地球へ行こう」という踊り、これは、王子様が自分の星から旅にでて、いろんな星へ巡ります。

その時にあった大人たちが地球へいこうというダイナミックな踊りです。

今回の練習では一部分。登場のところをやりました。

みんな今までにない振り付けもあるので「むずかしいー」と言う声が・・・その割りには踊れてるやんかという私の感想。

上手く踊れていなくたって、楽しかったらいいんです。

練習していったらそのうち踊れるというのが、ミュージカルひろば。

本番では、ばっちりかっこよく踊っているのが想像できました!

来週はどんな練習になるのかな?たのしみだなぁあ。

まだまだ出演者大募集しています!!

みなさん。是非遊びにきてください!

次回の練習は7月15日(日)
場所は豊中労働会館 集会室 10時~12時
7月中の体験は1回1000円です。

お待ちしています!

更新が遅くてすみません。

最近雨ばっかりでちょっと気分がブルーになる香苗です。

が、ミュージカルのパワーで梅雨なんてへっちゃらです。

さて、7月1日(日)の練習の様子を報告します。

「星の王子さま」第1回目の練習は、お天気が雨でしたので
ジメジメした日でした、でも会場にこればそんな気持ちは
吹っ飛ぶくらいの元気に溢れていましたよ。

 練習を始める前にリーダー達で会場準備をしていました。
すると、なにやら自己紹介タイムが始まっています。
そう、今回、初めてきてくれたお友達です。練習の前に、
リーダー達といろいろお話をしていましたよ。お話していく
うちに、他の仲間と家がご近所さんだったりとか、楽しそうに
地元話に花が咲いていました。
初めてくるから緊張も不安もあったと思います。でも地元の
仲間がいるだけで、不安な気持ちも吹っ飛んじゃいますよね。

そうしてミュージカルの輪が広がるんだなと、嬉しくなりました。

練習では、ウォーミングアップのボディートークから始まります。
ミュージカルをやるのに、まずはなんでもやれる体をつくること。

ミュージカルの舞台は、台詞を言っていたら歌を歌っていた。
歌っていると思ったら踊っていたという具合です。

セリフを言ってすぐ歌を歌えるように、サッと体も心も頭も反応で
きる体を「しなやかな体」とミュージカルひろばでは言っています。

頭をクルクルとはたかせて、心はワクワクと弾み、全身全霊で
踊り歌い楽しむ。これがミュージカルを楽しむコツです!

ミュージカルひろばのセリフ練習では円になって行う「セリフ回し」です。
リーダーの人が右隣に「えっ?」といいます。すると次の人も
「エッ?」と隣に回す。次々回していって一周する。

なんでもなくホイっと台詞を言えるようになってきたら、次に
「わぁ」とどんどんセリフがダイナミックになっていきます。

こうやってセリフの練習をしてたら楽しくっていつまでもやって
いたい気分になりますね。

でもこれで、どんどん言うのが楽しくなるから不思議なんですよ
ね。

そうそう、セリフ練習の後に自己紹介しました。初めてきたお友達
に出演者のみんな、リーダー達を知ってもらうためです。

一人ずつ、名前と好きなことを言っていました。

みんなの自己紹介を聞いていると、自分が始めてミュージカル
にきたときのことを思い出しました。

あの時は若かったなあ・・(しみじみ・・。)

その話は別の機会にでもご紹介します

「星の時間」という歌の練習の後、怪獣のバラードで終了です。

即興表現はしませんでしたが、久しぶりのセリフ回しは楽しかったです!!

まだまだ、出演者大募集です!

7月の練習は、8日・15日・22日

10時~12時 豊中労働会館にて行っております。

日曜日の朝、是非足をお運びください。

体験は一回1000円でできますよ(3回まで)

久しぶりのブログアップです! 私、かなえが担当しますよ!

6月17日(日)に豊中労働会館にてミュージカルひろば「星のこども」2012年公演「星の王子様」の説明会&体験会がありました。

遅くなりましたが、体験会当日の様子をアップしたいと思います!

説明会の日は、久しぶりの仲間と感動の再会を交わす人・ミュージカル初めての人でにぎわっていました。懐かしさと新鮮な気持ちになれる、そんな雰囲気でしたよ。
 
ミュージカルといえば、歌・踊り・演技ですが、まずはウォーミングアップのボディートークから始めます。

DSC00152.JPG

これは増田明先生が考えたもので、ミュージカルの練習をする上ではとっても大事な運動です。
軽い発声をしながら体の中をゆすることで、体も元気になるし同時に心も元気になるんです。
ミュージカルをもっと楽しむためにケガをしないことはもちろんですが、ケガをさせないこと。
そして思いっきり楽しむためにボデイートークは欠かせないんです。

DSC00155.JPG

ウォーミングアップが終われば、即興表現です。
増田先生が出した題に対して、自分がイメージした動きをするというもの。今回は「ポップコーン」という題でした。
ポップコーンは普段食べることはあっても、ポップコーンになって
動くなんて、そんな経験ないですよね。
でも会場では、あらゆるところで元気いっぱいのポップコーンが出来上がってましたよ。
残念ながら写真はないですが、とっても美味しそうでした。
ちなみに私、香苗は「キャラメル味」をイメージしました!

先生とお母さん・お父さん達はミュージカルひろばの趣旨や活動計画の説明会へ行きました。
その間に私たちは「怪獣のバラード」の練習。
        
  DSC00144.JPG   

これは舞台の最後、アンコールの踊りで踊っている「怪獣のバラード」
ミュージカル出演している人はこの踊りがとっても大好きです。
この踊り、毎年広島球場(マツダズームズームスタジアム)で
庄原のミュージカルの人達と一緒に踊ってるんですよ!みんな上手く踊れているのかな?   

DSC00139.JPG

お母さん達が帰ってくるまで少し時間があるので、「星の王子さま」で歌う歌の紹介をしました。

>画像

ミュージカルの作品には歌がいっぱい登場します。
毎回の練習の中で覚えていってくださいね。

そうそうリーダー達の紹介もしていましたよ。
増田先生は、ミュージカルひろばの、指導・演出・脚本を手がけて
いますが、
他に先生をアシスタントするリーダーがいます。
そのリーダー達の暖かい指導と協力があり、私達ミュージカルは作られています。ちなみに写真は、星くずメンバータケオ君が紹介されてるところでーす。
DSC00170.JPG 

最後は、みんなで練習をした「怪獣のバラード」をお母さん・お父さん達に発表して終りました。
体験会はこんな感じでしたよ!

次回の練習は 7月1日(日)10時~12時 豊中労働会館 集会室にて行います。

まだまだ出演者大募集!やろうか悩んでいるあなた!ミュージカル
ってどんなとこ?と思ってるそのこキミ!
とりあえず、練習をのぞいてみてください!

詳しくはボディートーク協会内「星のこども事務局」まで
℡:06-6350-3001

あと、いーくつねると~・・ミュージカルが始まりますよ!!

って後、一ヶ月あるやん!って思う方いるかと・・・

お久しぶりです。かなえです。

さて・・後一ヶ月もすると、体験会が始まりますよぉ!!

ということで、今日は少し・・星の王子様のあらすじでも

書こうかな?と思います・・。ちなみにミュージカルひろば版

「星の王子さま」ですので、ご了承ください。


「今年の舞台は星の王子さま」~あらすじ~

 ちっさな星に住んでいる王子様は宇宙の彼方から飛んできた花の種を育てました。
どんな花が咲くのだろうと胸を躍らせていました。
つぼみが大きく膨らんである朝、見事な赤いバラが咲きました。
 王子様はウットリとバラの花を眺めながら一生懸命お世話をしました。
しかしバラの花は大そうワガママで次々と用事を言いつけるので、ついに王子様は怒ってしまってバラの花を見捨てて星から飛び出してしまいました。
 そして次々に大人の住んでいる星を訪れました。
王様の星・金持ちの星・スターの星・酔っ払いの星・医者の星など。
でも純真な子どもの心を忘れてしまった大人の様子を見て「大人達って、何か変だな」と王子様は感じるのです。
 さあ、大人達は自分の欲望を満たすためにみんな地球へ向います。
一足先に王子様は地球へ降り立ってパイロットと出会い一緒にキツネさん達と友達になるのです。
王子様は星に残してきたバラの花が気がかりです。
キツネさんから大切な生き方を教えられて星に戻る決意をしたのすが、戻るためには毒ヘビに噛んでもらわなければなりません。王子様はどうなるのでしょう。



さて・・王子さまは一体どうなるのでしょうか?

出演した人はその続きが分かるよ!

あなたは王子さま?それとも可愛いキツネ?

いやいや・・欲ある大人たちだっていっぱい活躍します。

あなたはどれになりたいですか?

「ミュージカルひろば」なら何にだってなれる。

みんなの参加を待ってるよ。





ミュージカル無料体験会 開催!

日時:6月17日(日) 10:00~12:00
場所:豊中労働会館

保護者説明会も同時開催!
詳しくはボディートーク協会内「星のこども事務局」まで

今年のミュージカルは「星の王子さま」です。
そこで、星とミュージカルのおはなしをひとつ。


ミュージカルでは、会場を走り回るこどものことをハレー彗星と呼んで、ほったらかしにしています。

リーダーを太陽に、ずーっと遠くを走っているかと思えば、
あるときふっとやってきて一緒に踊っている。そんな存在。


ほったらかしているといっても、もちろん教えることを放棄したのではなくて、
走り回っているこどもが練習の輪に入ってくるタイミングを見計らっているのです。
先生やリーダーはまるで、大縄跳びの縄を回す人のよう。


特に、練習会場にはじめてやってきた子を執拗に押し出して参加させたりはしません。
みんな、その子のタイミングで、その子が「やりたい!」と思ったときに、
自然に一緒になって歌ったり踊ったりできる瞬間をただひたすら待つのです。

目線をちょいとやったり、一緒になって鬼ごっこやゲームをしたり、じゃれあったりしながら。


そのうちに、同じ年代の子について踊り始めたり、おねえさんの膝にちょこんと座っていたりして、
練習が終わるころにはすっかりミュージカルの面々に溶け込んでいる、なんてよくあることです。



それにこども達をよーく見ていると、全然練習に参加していないように見える子でも
耳だけはちゃーんと練習を聞いていて、いざ自分の出番の練習!となると、
さっとやってきて、ちゃっちゃっとこなし、またどこかへ遊びに言ってしまう。

その容量のいいことといったら!



やりたいように、自分に素直になってみる。

思い切って走ってみること、思い切ってジャンプしてみること、思い切って輪に入ってみること。



新しい環境でたまったストレスも、余った体力も全部ぶちまけろ!

みんなでハレー彗星になろう!!



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ミュージカル無料体験会 開催!

日時:6月17日(日) 10:00~12:00
場所:豊中労働会館

保護者説明会も同時開催!
詳しくはボディートーク協会内「星のこども事務局」まで

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あけましておめでとうございます。

三箇日も当の昔に過ぎましたが、本年も、ミュージカルひろば 星のこどもと、広報・星くず☆ひろばをよろしくお願いいたします。



昨年末は、「オズの魔法使い」公演にあたり、ご観劇いただいたり、励ましのメッセージを頂いたり、
またツイッター、Facebookを通して多くの方に拡散していただいたりと様々ご支援頂き、ありがとうございました。

中でも、年末の忙しい時期にも関わらず会場まで足を運んでいただいたお客様には大変感謝しております。

ほんとうにありがとうございました。



舞台裏で出番を待っているとき、空気にはみんなの緊張がいっぱい詰まっています。
ミュージカルには細かい段取りがいっぱい!アレをこうして、ここでこう言って・・・
時間が迫り、考えれば考えるほど、緊張は高まっていきます。

最後まで振りの確認をする子もいれば、役で集まって台詞の確認をしていたり。そんな光景があちこちで見られます。


そんな緊張した空気の中でも、舞台裏を駆け回る子ども達からは普段とは違う環境を楽しむ「ワクワク」が溢れています。

一見して余裕なんて全然ないのに。


「ワクワク」できる原動力は、自分がやっていることが「認められている」空気、
いつもと変わらぬ「仲間」の存在がもたらす、大きな安心。


だからお客様の反応や予定調和では済まないハプニングなどなど、舞台上でどんなことが起こるのか、
子どももおとなも純粋に、幕があがることが楽しみで仕方ないのです。


そうして舞台にあがり、たくさんのお客様の視線を浴びてやりきったという記憶は、何物にも変えがたいタカラモノになります。


「経験する」ということは、わたしたちに知恵をつけ、こころで感じさせ、
そしてまた一歩踏み出す勇気をもたらします。


舞台はお客様がいて、成り立つものです!


もっともっと多くのお客様に見ていただけるよう、今年も広報がんばらなきゃ!!


もちろん出演者も大・大・大募集です!!!
興味を持っていただけた方は、星のこども事務局に資料請求してみてくださいね♪


~いつきの3行プロフィール~
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。



**************************

ミュージカルファンタジー
「オズの魔法使い」
12月26日(月) 18:30開演
吹田メイシアター 大ホール
チケット:1500円(3歳以上)

**************************



私が初めて全編にわたって出演した作品は「オズの魔法使い」で、そのときは小学2年生だった。


刈り上げの女の子に先生は花の精(ポピー)の役を与え、
忘れもしない初めてのセリフは「ぴーぽーぴーぽー。ニュースよ、ニュース」だった。


当時はたしか60人近い出演者がひしめき合っており、当然年上のお姉さま、お兄さまが大勢いらっしゃった。
セリフを言わせたら、踊りを躍らせたら、そりゃあ輝いて見えましたとも。
いつか自分もこうなりたいと、胸躍らせましたとも。


そのキラキラの頂点に君臨していた役、というのが「オズの魔法使い」最強の悪役イブリーンだった。

誰もがひれ伏すその役に、それを演じるこれまたパワフルなお姉さんの立ち居振る舞いが加わって、
それはそれは圧倒的な存在感を放っていた。

言うなればもう、トップ オブ カッコイイ。

私にとってイブリーンというのは、そんなイメージが染み込んでいる役なのです。



この夏。不覚にもイブリーンを引き当ててしまった。(オーディションで)
初めての悪役やったー!!!と思ったと同時に思い出したことがあった。


小学校か中学校の卒業記念に学校の課題で、確か20歳の自分に当てて手紙を書いたはずだ、と。

まったく筆の進まない私は、その手紙にとりあえず、ミュージカルはまだやっているか、その年にはイブリーンをやっているんじゃないか、と書いたのだ。


たぶん20歳にもなれば、あのときのお姉さんたちのような、カッコイイ役ができる私になっているはずだという、希望的観測も込めて書いたのだろう。


身近に「こんな風になりたい!」と思える人がいて、
そこに追いつこうと一生懸命になることほど楽しいことはない。具体的な目標が存在するとしないでは伸びる勢いが違う、と思う。


御年21で、ちょっと計算は狂ったけれど、予言(?)どおりにイブリーンになることができた。
今まで見てきたイメージは脈々と受け継ぎつつも、いつきらしいイブリーンで舞台に立つ予定!!
絶対たおされへん!!!!


カッコイイ大人に囲まれて育ったはずの私が、カッコイイ大人になれているかどうか。
それは本番で明らかになるはず!
ミニキテクレヨナ!!


今度は私が、誰かのトップ オブ カッコイイ像になれるといいなあ、と思う。





~いつきの3行プロフィール~
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。

それは、サマーキャンプ2日目の夜の事です。


その日の練習終わりに、突然増田先生から
「今日の夜の練習時間には、生活班ごとに隠し芸を披露してもらいます。」
との発表。

やるかやらないかは、先生のプラン次第!(毎年ではありません。)
なのに、事前に芸を用意している子もいるほど、皆が密かに楽しみにしている「お化け大会」に次ぐ人気イベントです。

そうなると、何をやるかが腕の見せ所。
生活班メンバー総出で、夕食と入浴時間以外の短い時間を利用しアイディアを出し合います。


さて、突然ですがここで質問です。


皆さんなら一体どんな「隠し芸」を披露しますか?


「マジック」や「クイズ」「歌」。中には「阪急の駅名、暗唱します!!」なんて強者もいるかもしれません。
アイディアが出なくて、途方に暮れてしまうという人もいるでしょう。


ところがミュージカルにドップリ漬かった子ども達は、そんな定番な「発表」をする子が殆どいません。


それでは、発表の一部をチョコット皆さんにご報告します。



①「ものまね」
 
 
 隠し芸の定番「ものまね」も、ミュージカルのメンバーがすると何とも個性的な内容に変化します。
それは
「全員で、一人のものまねを同時にする。」
というもの。
人気者や、ものまねの上手い子が代表で発表するのではなく、皆で同時に「一人のものまね」をして、それを見てる皆が「誰のものまねなのか当てる」ゲーム形式です。
単純だけど、素晴らしいアイディアじゃないですか??
一人一人が表現するちょっとした「ものまね」も、皆ですれば芸人顔負けの再現率です!


②「卓上ゲームを大胆アレンジ」

 子ども達の間で人気のゲームは色々ありますが、彼らの間では「カードゲーム」が今一番熱いモノのようです。

既製の対戦型カードゲーム、ホワイトボード、試合の解説者がそろったら、ゲーム開始。
1対1の真剣勝負が始まります。
注目は、そのカードゲームのアレンジ方法。
カードにはそれぞれに「技」や「魔法」「体力」があり、お互いの持ちカードを戦わせて、相手のカードを早く倒した方が勝ちになります。
これが、基本の遊び方。
カードには解りやすいようにそれぞれのカードの特徴を生かしたキャラクターが描かれているのですが、
なんと、彼らはそのキャラクターを
「オズの魔法使い」に出てくるキャラクターに置き換えて公開対戦を始めたのです!

例えば、
「相手に100のダメージを与える大猿」
というキャラクターを
「相手に100のダメージを与える「ドロシー」」
に変える…なんて感じです。

試合の現状をホワイトボードに描く係。
ルールや試合内容をリアルタイムで解説する係。
と、サポートも充実。

ただのカードゲームがミュージカル色に染まり、思わず「そう来たか!!」と脱帽した発想力でした!!




ミュージカルでは、子ども達が表現した事に対して「否定」をしません。
皆、自由に伸び伸びと自分を表現する事ができます。
誰かにバカにされたりもしないので、自分の表現したい事に「規制」を掛ける必要もありません。
だからこそ、このような「驚きのアイディア」が形になって素直に現れます。

また、「短い時間で隠し芸を考える」為、飾らない子ども達の発想がそのまま表現されるのです。
これは普段の「即興の練習」の賜物でもあります。
(即興の練習については、過去の日記を参照してください!!これを機会に、過去の日記も読んで頂けたら嬉しく思います。)

素直に表現するって、実はとっても難しい!

でも、それをパッと出来てしまう子ども達には毎回とても驚かされます。


凄いぞ!星のこどもたち!!!



<あいこの3行プロフィール>
小学1年生からミュージカルの虜に。長期のお休みの後、最近突然の復帰を果たす。
「本気で楽しみ本気で遊ぶ」が心情。なので子ども達よりもハイテンション!!
体はおばさん、だけど心はピーターパン♪今年も全力で楽しみます☆

大阪ではサマーキャンプ以来の練習がどんどん行われている中、いつきはおさぼり・・・
ではなく、大学提携の短期留学で1ヶ月ほどオーストラリアはシドニーに滞在しておりました。
あ、まだなう!です。何もなければ明日朝帰国します。


ちょっとオズの国へ飛ばされたドロシーの気分。
異国の地で、英語と経験を得る旅をしたのです!


初めての海外長期滞在で、どれほどホームシックになることかと、どれほど戸惑って毎日泣いて暮らすのかと構えて出発したのですが、
まぁ海外でも、私のどこでもなんでもなんとかできる性格は健在で、なんとかこちらのスタイルに順応し、
とくに寂しい想いをすることもなく帰国の日を迎えることになりました。

祖国を思う気持ちが芽生えるにはもう少し長い滞在が必要なようです。


というのもシドニーの大学では日本人クラスに入ったので、たくさんの日本人の友達と3週間ともに勉強し、観光し、飲み遊ぶことができたからです。

英語が通じずにした悔しい思いも、日本語で話しかけてもらってうれしかったこと、頼んだ料理が得体の知れない物体だったこと。
どれもきっと一人ならそれだけで終わったことを話あえて、笑い会える仲間がいるということがとても心強かったのです。


しかしながら昨日でそのクラスともお別れ。
第一陣はそろそろ日本のそれぞれの都市に着いたのではないでしょうか。

日本全国から英語を学ぶためにシドニーに集い、英会話に難があるもの同士、苦楽?をともにした仲間との別れはとても辛いものでした。


たった3週間、されど3週間。
どうがんばっても戻らない、充実した時間は私のタカラモノです。


この期間を通して英語以上に、経験とかけがえのない友達を手に入れることができました。

オズの劇中にある仲間を思う歌は、今歌ったら自分に置き換えて泣いてしまいそうです。


「夢の中でぼくたち、きっとまた会えるよ。君の思い出を大切にするよ。
ドロシー泣かないで。きっとまた会えるよ。オズの国のこと忘れないでね。
・・・
ドロシー泣かないで。またおいでよここへ 不思議な魔法のオズの国へ。」



出会いがあれば、同じ数だけ別れがあるとはうまく言ったものです。


でも出会いの数だけ、新しい経験をして、別れの数だけ、ヒトは強くなれるのです。


きっとまた彼らに会える日を楽しみに、そのときまたさらに成長した自分を見せられるように、
帰国後も私のフィールドで日々精進しようと思います。


明日帰ったらまずはコンビニでおにぎりを買います!
ではまた!


いつき


<いつきの3行プロフィール>
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。


詳しくはメンバープロフィール項へ!

それは、サマーキャンプ2日目の夜の事です。


その日の練習終わりに、突然増田先生から
「今日の夜の練習時間には、生活班ごとに隠し芸を披露してもらいます。」
との発表。

やるかやらないかは、先生のプラン次第!(毎年ではありません。)
なのに、事前に芸を用意している子もいるほど、皆が密かに楽しみにしている「お化け大会」に次ぐ人気イベントです。

そうなると、何をやるかが腕の見せ所。
生活班メンバー総出で、夕食と入浴時間以外の短い時間を利用しアイディアを出し合います。


さて、突然ですがここで質問です。


皆さんなら一体どんな「隠し芸」を披露しますか?


「マジック」や「クイズ」「歌」。中には「阪急の駅名、暗唱します!!」なんて強者もいるかもしれません。
アイディアが出なくて、途方に暮れてしまうという人もいるでしょう。


ところがミュージカルにドップリ漬かった子ども達は、そんな定番な「発表」をする子が殆どいません。


それでは、発表の一部をチョコット皆さんにご報告します。



①「ものまね」
 
 
 隠し芸の定番「ものまね」も、ミュージカルのメンバーがすると何とも個性的な内容に変化します。
それは
「全員で、一人のものまねを同時にする。」
というもの。
人気者や、ものまねの上手い子が代表で発表するのではなく、皆で同時に「一人のものまね」をして、それを見てる皆が「誰のものまねなのか当てる」ゲーム形式です。
単純だけど、素晴らしいアイディアじゃないですか??
一人一人が表現するちょっとした「ものまね」も、皆ですれば芸人顔負けの再現率です!


②「卓上ゲームを大胆アレンジ」

 子ども達の間で人気のゲームは色々ありますが、彼らの間では「カードゲーム」が今一番熱いモノのようです。

既製の対戦型カードゲーム、ホワイトボード、試合の解説者がそろったら、ゲーム開始。
1対1の真剣勝負が始まります。
注目は、そのカードゲームのアレンジ方法。
カードにはそれぞれに「技」や「魔法」「体力」があり、お互いの持ちカードを戦わせて、相手のカードを早く倒した方が勝ちになります。
これが、基本の遊び方。
カードには解りやすいようにそれぞれのカードの特徴を生かしたキャラクターが描かれているのですが、
なんと、彼らはそのキャラクターを
「オズの魔法使い」に出てくるキャラクターに置き換えて公開対戦を始めたのです!

例えば、
「相手に100のダメージを与える大猿」
というキャラクターを
「相手に100のダメージを与える「ドロシー」」
に変える…なんて感じです。

試合の現状をホワイトボードに描く係。
ルールや試合内容をリアルタイムで解説する係。
と、サポートも充実。

ただのカードゲームがミュージカル色に染まり、思わず「そう来たか!!」と脱帽した発想力でした!!




ミュージカルでは、子ども達が表現した事に対して「否定」をしません。
皆、自由に伸び伸びと自分を表現する事ができます。
誰かにバカにされたりもしないので、自分の表現したい事に「規制」を掛ける必要もありません。
だからこそ、このような「驚きのアイディア」が形になって素直に現れます。

また、「短い時間で隠し芸を考える」為、飾らない子ども達の発想がそのまま表現されるのです。
これは普段の「即興の練習」の賜物でもあります。
(即興の練習については、過去の日記を参照してください!!これを機会に、過去の日記も読んで頂けたら嬉しく思います。)

素直に表現するって、実はとっても難しい!

でも、それをパッと出来てしまう子ども達には毎回とても驚かされます。


凄いぞ!星のこどもたち!!!



<あいこの3行プロフィール>
小学1年生からミュージカルの虜に。長期のお休みの後、最近突然の復帰を果たす。
「本気で楽しみ本気で遊ぶ」が心情。なので子ども達よりもハイテンション!!
体はおばさん、だけど心はピーターパン♪今年も全力で楽しみます☆

今日は、夏休み明けて、最初のミュージカル練習の日でした。

この間から台風13号が来ていて、ミュージカルの練習ができるのか?と不安がいっぱいの中、お天気も良いので、練習は予定通り行われました。

サマーキャンプ以来のミュージカルの練習。久しぶりに会う、仲間たちとであって「久しぶり」なんて喜びあう姿も!!

練習前に着替えていると「今日、練習やって忘れてた」なんて
いう子もいたなあ。

忘れてた・・って思い出しましたが、自分の役を忘れている子がいました・・。
まあ、役決めが終わってから、練習は2週間もあいていたし、
実感がないだけかもしれませんね。

練習をつんでいけば、自分の役がすっかりはまっていくでしょう!


まずは正座をして挨拶から始まります。
ミュージカルの練習をはじめるにあたって、参加者である私たちは、ミュージカルの指導をしてくれる先生とリーダーに「お願いします」とおじぎをします。
楽しい楽しいミュージカルの練習が始まるのですから、大人も子どもも、ワクワクしてと「よろしくお願いします」という気持ちを伝えます。

練習は、怪我をしないため、思いっきり自分を発揮するため、
増田先生が考案した「ボディートーク」のプログラムで、心も体もほぐします。

よく踊って、歌えるためには必須プログラムです。


歌の練習は

「泣かないでドロシー」

「ふるさとが一番いい」

「ライオンの歌」

と、オズの作品は歌がいっぱい。
今からがんばって覚えていかなくては(汗)

夏のキャンプで覚えた新作「オリバーのマーチ」
マンチキン人が、ふるさとに帰れなくて泣いてるのを励ます歌と踊りです。
本番では、マンチキン役の人たちの踊りですが、練習では、出演者全員でやりましたよ。
それは、それは、大人数の「オリバーのマーチ」
迫力満載で、みんなあたふたしながら、なんとかかんとかやり遂げました。

さて、休憩の時に、増田先生に「かなえちゃん・・・ちょっと」
と呼ばれました。
なんだろう・・と言って見たら「しごき工場」の振り付けするよと・・。

オズの中で、一番悪い魔女であるイブリーンが、オズの国の人達を奴隷にしてるシーンで歌う「イブリーンしごき工場」

歌の間奏で、「うんしょこらしょ」と労働をする動きがあります。
その振り付けを休憩の時に「これやって」と伝授されました。

休憩明けは、もちろん、この踊り。

動きは簡単なのに、音楽に合わせるとこれまた難しい。
でもとっても楽しい動きに、みんな大喜び。

スムーズにできるようにみんながんばるんだ!!

最後は、「解放の踊り」で締めくくり。

久しぶりの解放の踊り。忘れてる部分もあって・・

激しい踊りに、みんなクタクタで、夜はぐっすり眠れていることでしょう。

最後は指導していただいた先生とリーダー達に
正座で「ありがとうございました。」という感謝の気持ちを伝えおじぎをして終わりました。

楽しいミュージカルの練習は特別な時間。また来週もお願いします。という気持ちもこめて・・。

キャンプをお休みしていた人も、自分の役がわかって一安心。

来週は、脚本ができあがるという発表もあり。

次の練習が楽しみですね。


ではでは、かなえちゃんでした。



<かなえの三行プロフィール>
母の勧めで小学4年からミュージカルに参加!舞台の上で踊る楽しさとミュージカルを好きになりすぎて、はや20年!
中学生くらいに、練習室の壁に穴を開けたという伝説あり!
昔も今も、常にクルクル回り踊っています。ミュージカルに骨をうずめる覚悟で今年も頑張りますよぉ!!

詳しくはメンバープロフィール項へ!

お久しぶりです。久々のブログ更新になります。

長いこと更新していなくてすみません。


やっとこさ更新できますので、サマーキャンプの報告をしたいとおもいます。


★8月10日(水)一日目

新大阪に朝の8時30分にミュージカルリーダー達集合。

朝早くから、何をしてるか・・といいますと、集合場所に無事
つけるように、リーダー達が、垂れ幕を持って、子ども達をお出迎え!

いつもの練習会場ではありませんし、なんせ、JR新大阪、
他の団体についていってしまっては、大変なので「集合場所あっちだよ」という人がいるのです。

朝から結構しんどいお役目をリーダーさん達と一緒にお手伝い!


無事にみんな集合できたところでバスは出発。

バスの席は、みんな好きなところに座ります。

特に席順なんて決めてませんので思いのまま、人によって座りたい場所なんて様々なんで、勝手に決めてもらってます。

けど・・特にもめることもなくすんなり場所はきまちゃうんですよ。不思議なことに・・。

バスの中では、ゲームをして楽しみます。

毎年恒例の「形容詞ゲーム」

リーダーが考えてきた文章があるのですが、ところどころ空白があって、みんなの協力で文章ができあがるというもの、

このゲーム私が始めてミュージカルに参加した年もやってて・・
増田先生に聞いてみたら。ミュージカル始まったときから、キャンプのバスレクでやってるんだって!
長年やってきたゲームはいまも子ども達は楽しみにしてくれてます。
いつまでも楽しめるゲームっていうのはいいですよね。

宿泊所は滋賀県にある「希望が丘青年の城』というところで泊まります。
会館の人から注意事項を聞いたら、お部屋に行って、自分の寝るとこ確保!

私は、入り口の近くをすぐさま陣取り!(大人気ない・・)
寝るための準備もできたらいざ体育館へ!

ミュージカルの練習ですよ。一日目なので、みんなで即興したり
踊りの練習したりいろいろ!
広い体育館は踊っていて気持ちいいです。

そして、夜はおばけ大会!

この日のために、リーダー達は必死の準備!子ども達は、驚いて、怖がってくれるかしら?

結果、好評でした!

このお化け大会は、リーダー達はお化け役になって脅かしているという安心感の中、思いっきり脅かされる。なりふりかまわず
叫んで、走っていって・・怖かったけど楽しかった、そんな経験が、翌日の役決めや今後の練習に役に立つんです!

そして、リーダー達も、「どうやって驚かそうか?」という準備は、ミュージカル制作をしていく上で、貴重な練習にもなると、
増田先生はいいます。この経験は舞台づくりには欠かせないものなんだとか。

両方にもいいことってなかなかありませんよね。
これがまったく知らない人達だったら「ただの怖い経験」でしかないしなあ。

さて、一日目の夜は、疲れて寝ちゃう子・枕なげしてはしゃぐ子・夜中までおきておしゃべりしている子と様々。

基本的な就寝時間というのはありますが、親から離れて、子ども達だけ時間。他所の団体さんや会館の方に迷惑がかからなければ
好きなようにしています。
私は・・・疲れ果ててすぐ寝てました・・

同じ部屋のゆきちゃんいわく・・「寝相が悪かった」とのこと。
どんな寝方してたんだか・・私・・


と・・キャンプ報告長くなりますので・・まずは一日目のみ報告!

また明日・・二日目からお話いたしますので、お楽しみに。

かなえちゃんでした





<かなえの三行プロフィール>
母の勧めで小学4年からミュージカルに参加!舞台の上で踊る楽しさとミュージカルを好きになりすぎて、はや20年!
中学生くらいに、練習室の壁に穴を開けたという伝説あり!
昔も今も、常にクルクル回り踊っています。ミュージカルに骨をうずめる覚悟で今年も頑張りますよぉ!!

詳しくはメンバープロフィール項へ!

暑いので外には出ません! いつきです!!
そんなんでどんどんシロクマに近づいていっています・・・


タイトルはミュージカルのリーダーのブログにあった言葉です。
暑さを避けておうちですることといえば、本、論文、英語読み!!!
ってことで、本、文章について少し。


本との出会いは 世界を広げ、生き方を深めてくれる。
一冊の本には、それを書いた人がいて、タイトルの意味があって、その本が並んでいる棚で隣の本との関係があって。
その一冊から無限の世界が広がっている。
その断片が私の手の中に今あるのだ。
そういうことだと、私はこの言葉を勝手に解釈しました。


私は小、中と本の虫でした。

きっかけは父が近所の図書館で絵本を借りてきて読み聞かせてくれたことです。
毎晩寝る前に姉妹そろって1冊づつ絵本を読んでもらうのが習慣で、毎週14冊の絵本を消費していきました。幼稚園、小学校のときのことです。


以来重度の活字中毒を発症しています。
まんまと親のワナにはまってしまったような気がしないでもないですが、
特に中学校のときはそれしかないと言わんばかりに、どこか必死なほどに本を読んでいました。
中学校の図書館は昼休みにしか開きません。それも一度に3冊しか借りる事ができませんでした。
なので昼に借りた1冊を午後の授業中に読み、残り2冊は次の日の午前中に読んで、昼にまた違う3冊を借りる。毎日この繰り返しでした。


今思えばなぜあんなに本ばかり読んでいたの不思議でしょうがありません。
一冊たりとも読んだ本のタイトルを思い出せないのは、特に読んだことの何が面白いというわけでもなかったからなのかもしれません。
字を追って、ただ時間が過ぎるのを待っていたのかも知れません。
物語を読んでいる、その瞬間だけ、その本の世界に浸っていられる感覚が好きだったのかもしれません。
そう考えると本は無限に手を広げてくれていたのに、わたしは全然それに気づいておらず、とてももったいない時間の使い方だったのかなぁ、なんて思います。


まぁ少なくとも中学時代に読んだ文章の言葉たちが助けてくれるので、私は思っていることをまとめて文章を書いたり、膨大な日本語をななめに読んでピックアップすることが苦ではないです。


でもそんなわたしの書いた文章も、誰かに何かを残すものであるかと聞かれると甚だ疑問で。
わたしたちの言うミュージカルをしたことがなくて、そんなひとに文章だけでこの魅力を伝えること。
楽しそう!やってみたい!と思ってもらって、会場に1回来てもらうこと。

そんな文章が書けるにはどうしたらいいんだろう。



ミュージカルで渡される台本は全体を通して、増田明先生の流れるような音楽的なセリフで占められていて、
ひとつのきっかけですらすらすら~と口をついて全部出てきます。
だから1回出演した作品のシーンなら、誰か一人がひとつキーワードを言っただけで
みんながこぞって即興でセリフの言い合いになってしまうほど、覚えやすいのになぁ。


想いを上手く伝えるにも、言葉を選ぶ必要があります。
選んだ言葉を並べるセンスが必要だと思います。
人それぞれのやり方はあるけれど、わたしはどちらかというと他人に優しい伝え方をしたいと思います。


そういった点で、ミュージカルの中の流れるセリフや、即興キテレツなコトバ、
こどもたちの豊かな発想に日々触れていられるこの恵まれた環境で、もっと生身のコトバの修行を積まねばならないなぁ、と
しみじみ感じている次第なのです。


なんにせよ、読書は環境。それしかなければ人はやります。
おもしろさに気づかせればこっちのもん。


・・・その要領で論文すらすら読めたらなぁ。ブログかけたらなぁ。
暑いなぁ。



明日7/3(Sun)は第26回公演「オズの魔法使い」の1回目の練習です!!

まだまだ出演者募集中ですので、
ミュージカルってどんなの?興味のでて来た人!
からだ動かしたいひと!
こんなわたしに会いたいひと!?
ぜひぜひ体験レッスン参加しにきてくださいね!

(詳しくはページ上部「出演者募集!」項へ!)




いつき

先日の説明会ではみんな半年ぶりのメンバーだったり、新しく入ってきたこども達とワイワイはしゃいでいましたね~☆
どの子もみんな、笑顔いっぱいの2時間やったなぁ~!

今年は「オズの魔法使い」!僕もかつて20年前にも出演していましたよ~(^^♪あのころは若かった~(笑)
いろいろあるミュージカルの作品の中でも一番好きな作品なので、今年はかなりの熱を入れる気満々です!

そして現在この『ミュージカルひろば』は大阪だけでなく、庄原(広島)、福岡へと広がっております。かつては横浜や四万十(高知)でもやっておりました!

そのなかでも今回は庄原のミュージカルの様子を少しご紹介しましょう!

僕は大阪のこどもミュージカルスタッフとして毎週土曜日に庄原へ行っているわけですが、そこでも大阪のミュージカルに負けないくらい、庄原のこども達の輝く笑顔と笑い声が練習場に溢れかえっています!
この子ども達の「待ってました!」というエネルギーは全国、都市部でも地方でも変わらないんですね。
子ども達が楽しそうに溌剌と踊っている姿を見るとこっちの疲れが吹っ飛んじゃうくらい素敵なんです!

そして今年も来る7月31日のプロ野球広島カープvs中日ドラゴンズ戦にて、庄原こどもミュージカルのメンバーを中心に大阪の「星のこども」のメンバーも参加して広島のマツダスタジアムのグランドで始球式と5回裏のグラウンド整備の時間に≪怪獣のバラード≫を踊ることになりました!!!というのも広島東洋カープが庄原こどもミュージカルの活動に協賛しているのです。
僕は前回も前々回も参加しましたが、ステージで踊るのとは違い、360度3万人のお客さんの真ん中、芝の上で踊る≪怪獣のバラード≫はかなりの快感なんです!球場で踊る会は、過去に出演したことのある人を対象に行っていて、今年もきっとみんな楽しく笑顔で踊ることでしょう!
球場のグランドもミュージカルのステージも、そこには日常ではなかなか味わうことのできない快感があります。
大きな舞台にきらめく照明、衣装☆ そして満場の拍手。
そんな素敵なステージで踊るのは最高なんです!
じゃないと僕も22年もミュージカルやっていませんよ~!

大阪も庄原にも負けないくらいのガッツで、たくさんの仲間達と楽しくやっていきたいですね~☆
ちょっとでも気になったというあなた!!!
大阪のミュージカルはまだまだ出演者を募集していますよ~!(^^)!
ぜひ上にある「出演者募集!」っていうところをポチっと押しちゃってください!


<☆たけおの三行プロフィール☆>
小学校2年生のときに友達の誘いで入ったのがキッカケ。
楽しいミュージカルにハマってしまって気がつけばはや22年!
今では社会人で働く一方ミュージカルの裏方でも楽しくはしゃいでいる今日この頃です。

詳しくはメンバープロフィールを見てね~☆

ついに明日、豊中・庄内にてミュージカル無料体験会が行われます!
(詳しくは出演者募集項をごらんください♪)


明日を皮切りに来月以降第26回公演「オズの魔法使い」のお稽古へとつながっていくのですが・・・
今年はどんなメンバーが集まるのかな??
久しぶりに去年のメンバー、懐かしい顔ぶれにも会えるのかな?
楽しみで仕方ありません!!!



もし、このページを見て、(来ようかな・・・)と思っている方がいたら??

是非きてください!!!



体を動かしたいだけ??

是非きてください!!!



お子さんに学校とは違う、同年代の友達を増やしてあげたいなら??

是非きてください!!!


ボディートークの自然体運動を、歌を、ダンスを体験してください!!!



今までのブログからもお察しの通り、星のこどもは、普通の習い事とも、劇団ともちょっと違います。


その理由としてまず第1に、星のこどもは役者を育てる「劇団」ではありません。
それは、決められたことをただやらせるのではなく、セリフひとつとってもその子が不意に出した動きや表現をうまく盛り込み、大筋はそのままにその子にしかできない、その子オリジナルの動きのあるセリフになります。その積み重ねで星のこどものミュージカルは出来上がっています。


第2に、入会のためにオーディションはありません。誰でもその人専用の役をもらい、舞台に上がることができます。
「ひろば」を名乗るこの団体は6月から半年の練習を経て、12月に本番を迎えると1月に一度解散します。
そしてもう一度6月に改めてメンバーを募集しなおします。 ←イマココ!!

つまりやりたいときに気軽に参加し、見ていたい時にはすっと身を引ける空間なのです。



歌の上手い下手、踊りの経験未経験は関係ありません。
それは手段でしかなく、目的は達成することだからです。


全身を使ってしなやかに歌い踊る。そうすることで感性が感覚として入ってくるのです。


で?言いたいことは???


来ればだれでも楽しめるってこと!!


動きやすい格好ならそのまま参加OK!
ぼーっとみるも良し、走り回るも良し。
しゃべるも良し!!!
(コエかけてね!!!)



あー明日が早く来ないかなー(o>∀ ・・・な、いつきでした!!




ミュージカル無料体験会まであと2日!!!
今年の公演は「オズの魔法使い」です
星のこどもへの入会にオーディションはありません。
が!まずはミュージカルを、ボディトークを体験してみませんか???

ミュージカル無料体験会 in 大阪
日時:6月12日(日)  10:00~12:00
場所:豊中労働会館(阪急庄内駅徒歩10分)

(詳しくは出演者募集ページへ!!!)





(今回は 前後編の後編です。前編は前回のブログをご覧ください。)


「星のこども」には、ハンディーキャップを持った子どもが数人います。

初めて彼らに接する子どもは、皆一様に戸惑います.


私たちが学生の時は「健常者」と「障害者」という区別がされ、教室・校舎まで違う学校もありました。

今では一緒に授業を受ける教科もあるようですが、
私の周りからは

「一緒に遊んだ。」

等の話はあまり聞きません。

一緒に授業を受けていても、2者の間に隔たりがある・・・。という学校も、まだまだ少なくはないようです。


しかしミュージカルひろばでは、彼らは直ぐに一緒に遊ぶようになります。

それは、「ハンディキャップを持った子だから、優しくしなきゃいけない。」という学校で習うような「倫理」ではなく、ただ「一緒に練習していて楽しいから。」

それは、ハンディーキャップだけを受け入れたのではなく、ひとつの個性として受け入れたという事なのです。

なので、時にはケンカもします。
お互いの悪口も言います。

そうやって、遊んだり、喧嘩したり、一緒に作品を作り上げる事により、子ども達は多くの事を経験した上で、「自分と違う個性」を自然と受け入るのです。

そして子どもたちはお年寄りや、ハンディキャップを持った人にも「自然に接する」事が出来るようになります。


誤解を与えるかもしれませんが、私が言いたいのは

「ここでハンディキャップを持っている子を練習材料に、子どもの教育に役立てて下さい。」

なんていう事ではありません。

より多くの色々な人と接する機会を持つ事、これが大切な事なのだと思います。

そして、それがミュージカルを通して経験する事ができる。
これこそ、他のミュージカルにはない「星のこども」の素晴らしい特徴です。


「自分を表現する事」に重点を置いた練習内容、仲間とのコミュニケーションやボディートークによって、
子ども達は自由な発想、伸びやかな感性に目覚めていきます。


技術だけではなく、感性や感情を育んでいく「星のこども」の練習。
言葉で説明する事は、とても難しい事です。


是非一度、お子さんと一緒に「体験」してみてください。


6月12日、豊中労働会館にてお待ちしています☆

              

                byアイコ




ミュージカル無料体験会まであと3日!!!
今年の公演は「オズの魔法使い」です
星のこどもへの入会にオーディションはありません。
が!まずはミュージカルを、ボディトークを体験してみませんか???

ミュージカル無料体験会 in 大阪
日時:6月12日(日)  10:00~12:00
場所:豊中労働会館(阪急庄内駅徒歩10分)

(詳しくは出演者募集ページへ!!!)






「こどもミュージカル」と名の付くミュージカル団体がどのくらいあるか、皆さんはご存知ですか?


インターネット上でも、「こどもミュージカル」「キッズミュージカル」と検索をするだけで、
実に多くの団体を見つける事ができます。
市が主催するものもあれば、企業が企画するもの。プロからアマチュアまで、その形態は様々です。

ですが、これほど多く溢れる「こどもミュージカル」には共通点があります。


当然の話なのですが「年齢制限」です。


「小学生~高校生まで」という団体や、「年齢別にカリュキュラムを組む」団体、
明確な年齢制限は無いのですが、一緒にUPされている写真はどれも子どもだけ・・・なんていう処もあります。


では、私達のミュージカル広場「星のこども」はと言うと、

「幼稚園~大人まで」

と大雑把な説明。


え?大人?と驚かれている方もいらっしゃるでしょう。


そうなんです。私達のミュージカルは、「子ども」だけではなく、「大人」も一緒に出演できるミュージカルなのです。

それだけではありません、下は幼稚園から、上はご高齢のおばあちゃんまで。
実に様々な年齢・職業・個性を持った人々が集まります。


私は、それが【ミュージカルひろば「星のこども」】の大きな魅力だと考えています。



突然ですが、皆さんの周りの子ども達は、お年寄りやハンディキャップを持った人に、自然に接する事ができますか?

「自然に接する」とは曖昧な言い方ですね・・・。

つまり、挨拶をされたら返し、話しかけられたら落着いて会話ができる・・・そんな基本的な事です。


その基本的な事が出来ない子どもが、悲しい事にどんどん増えているように思えます。

それは、子どもの躾が出来ていない・・・という事ではなく、
「自分や家族と違う年・行動を取る人間との付き合い方が分からない」=「経験が無い」からではないでしょうか。


子どもは大人以上に、初めて経験する事によって多くの事を学び、応用して行動します。
その「経験」をする場所が、最近極端に少なくなっているように思うのです。


(今回のブログは少々長いので、前後編でお送りします。続きは後編で!!)

とつぜんですがミュージカルって何をするところだと思いますか??


ウィキペディア的に言うと、「ミュージカル(Musical)とは、音楽、歌、台詞およびダンスを結合させた演劇形式。全体として言葉、音楽、動き、その他エンターテイメントの各種技術を統合したものである。」とあります。

つまり、ミュージカルは総合芸術です。
商業的に行っている劇団四季やブロードウェイのものなどは有名ですね。


では、わたし達の所属する、ミュージカルひろば星のこどものミュージカルがこれらの商業演劇と違うところはなんでしょうか?


それは出演する子供の達成した!!という感動がそこにあることです。

普段は走り回っていても自分なりに終着点を持ち、舞台に出て行く子供たち。
そこで何百人のお客様に見ていただくこと、拍手をいただくことで大きな達成感を味わいます。


これ、すごい中毒性があるんですよ。
子供ながらに、練習と緊張を乗り越えてもらった満場の拍手って、すごく気持ちがいいものなんです。

そのためにも、本番の舞台を裏で支えるスタッフ(舞台監督、照明、音響、美術・・・)は全てプロの方にお願いしています。

大きな会場(今年はメイシアター)でプロの作った舞台に上がる
みなで作り上げる感覚、達成感。


何かを達成した気持ちは「あの時がんばれたのだから、今もきっと乗り越えられるはずだ」という心の支えになります。


幕が下りてほっとして、涙ぐむ子も多いです。緊張の糸がきれたのでしょう。


ミュージカルの本番以上の緊張感を味わうことなんで、小学生の私にはありませんでした。


あの緊張を乗り越えられたんだから、きっと大丈夫。
あのときの仲間が私にはついてくれている。
そんな思いが、私を次のステージに連れて行ってくれたし、今の私へと導いてくれました。


どんな演劇、舞台、場面でも一人で出て行く怖さ、快感はあります。

バッターボックスに立つのも、プレゼンをするのも。

ただ、自分らしく、自己成長のために練習し、その成果を100人単位の人に見てもらえるのは、ミュージカル、しかも星のこどもだけだと思います。


今年の本番は吹田メイシアターです!
昨年は500名を動員しました。


一度舞台に上がると、経験値上がりますよ!!!



6月12日が楽しみで仕方ない、いつきでした♪



いつき

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