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楽しいプログラムがいっぱい(6月30日練習日記)

6月30日はミュージカルの第一回目の練習でした。

リーダー達は朝から気合十分。会場準備をしていました。

新しく入った仲間や、説明会にはこれなかったけれど今年も出演するよ~と来た仲間がやってきました。

ついこないだ説明会があったのに「久しぶり~」と声を掛け合う姿は見ていてうれしくなります。

仲間が増えるっていうのはいいですね。さてどんな練習が始まるんでしょうか?
 

 練習は、ウォーミングアップで行うボディートークから始まり、発声と続きます。
仰向けになって天井に向かって軽く「おーい」といったり、オオカミの遠吠えで「アウゥゥーン」と声をだしたり、「牛の声」で体全体にビリビリ響かせてみるなど楽しくなるような発声練習ばかりです。

寝ている状態で発声練習をすると、体の力が抜けてリラックスしているので声が出しやすいとか。

ちなみに寝ながら発声練習しているの、ミュージカルひろばだけなんですって。
 
 歌の練習は、「モモは不思議な女の子」という、主人公モモはどんな女の子なのか?と紹介する歌とポリスマの歌をやりました。

歌っているのに急に「セリフ」を言うというのがミュージカルの歌の特徴です。

これが自然にすらーっといえるようになるのがコツですよ。

私たちのミュージカルでは、増田先生やリーダーたちがお題を出して、
その題を聞いて、ぱっと頭に浮かんだものを表現します。それを即興表現と呼んでいます。

即興表現で子どもたちみんなが自由に表現したアイディアをもとに作品に使う、踊りを歌の振付になっていくのですが・・

今回は、お題を出して表現するよりもっと前の動き。

頭に浮かんだイメージの動きと声を次々に出していくというのをやっていきました。

まあ、勝手に声を出しながら動いて気が済むまで出すというものですが・・だからと言って「声と動きが一致」していないといけないのです。だけど、「じゃあこういう声で動きで」と考えてはいけません。

ぽかーんと何も考えずにぱぱっとする動きに増田先生が「おっ?面白いぞ!!」と目を見張るんですね。

この方法をやっていると、即興でもささっとイメージして動けるんですね!!

初めて見た人もいるから、少し戸惑っていた人もいるけれども、

ボディートークのプログラムで何度もやっているリーダーたちの見本をみて、子供たちはすぐにピンときた様子!

いつの間にか会場中が楽しい笑いが沸き起こりました!!

こうして先生がみんなの動きと、体全身で表現している姿が12月の本番で舞台の上で輝くんですよ~!!

ミュージカルの練習プログラムは楽しくて面白いものがいっぱい!!

次の練習も楽しみにしていてくださいね!!



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