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<ミュージカルの練習って? By いつき>

とつぜんですがミュージカルって何をするところだと思いますか??


ウィキペディア的に言うと、「ミュージカル(Musical)とは、音楽、歌、台詞およびダンスを結合させた演劇形式。全体として言葉、音楽、動き、その他エンターテイメントの各種技術を統合したものである。」とあります。

つまり、ミュージカルは総合芸術です。
商業的に行っている劇団四季やブロードウェイのものなどは有名ですね。


では、わたし達の所属する、ミュージカルひろば星のこどものミュージカルがこれらの商業演劇と違うところはなんでしょうか?


それは出演する子供の達成した!!という感動がそこにあることです。

普段は走り回っていても自分なりに終着点を持ち、舞台に出て行く子供たち。
そこで何百人のお客様に見ていただくこと、拍手をいただくことで大きな達成感を味わいます。


これ、すごい中毒性があるんですよ。
子供ながらに、練習と緊張を乗り越えてもらった満場の拍手って、すごく気持ちがいいものなんです。

そのためにも、本番の舞台を裏で支えるスタッフ(舞台監督、照明、音響、美術・・・)は全てプロの方にお願いしています。

大きな会場(今年はメイシアター)でプロの作った舞台に上がる
みなで作り上げる感覚、達成感。


何かを達成した気持ちは「あの時がんばれたのだから、今もきっと乗り越えられるはずだ」という心の支えになります。


幕が下りてほっとして、涙ぐむ子も多いです。緊張の糸がきれたのでしょう。


ミュージカルの本番以上の緊張感を味わうことなんで、小学生の私にはありませんでした。


あの緊張を乗り越えられたんだから、きっと大丈夫。
あのときの仲間が私にはついてくれている。
そんな思いが、私を次のステージに連れて行ってくれたし、今の私へと導いてくれました。


どんな演劇、舞台、場面でも一人で出て行く怖さ、快感はあります。

バッターボックスに立つのも、プレゼンをするのも。

ただ、自分らしく、自己成長のために練習し、その成果を100人単位の人に見てもらえるのは、ミュージカル、しかも星のこどもだけだと思います。


今年の本番は吹田メイシアターです!
昨年は500名を動員しました。


一度舞台に上がると、経験値上がりますよ!!!



6月12日が楽しみで仕方ない、いつきでした♪



いつき



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