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<かけがえのない仲間と、ふるさとと byいつき>

大阪ではサマーキャンプ以来の練習がどんどん行われている中、いつきはおさぼり・・・
ではなく、大学提携の短期留学で1ヶ月ほどオーストラリアはシドニーに滞在しておりました。
あ、まだなう!です。何もなければ明日朝帰国します。


ちょっとオズの国へ飛ばされたドロシーの気分。
異国の地で、英語と経験を得る旅をしたのです!


初めての海外長期滞在で、どれほどホームシックになることかと、どれほど戸惑って毎日泣いて暮らすのかと構えて出発したのですが、
まぁ海外でも、私のどこでもなんでもなんとかできる性格は健在で、なんとかこちらのスタイルに順応し、
とくに寂しい想いをすることもなく帰国の日を迎えることになりました。

祖国を思う気持ちが芽生えるにはもう少し長い滞在が必要なようです。


というのもシドニーの大学では日本人クラスに入ったので、たくさんの日本人の友達と3週間ともに勉強し、観光し、飲み遊ぶことができたからです。

英語が通じずにした悔しい思いも、日本語で話しかけてもらってうれしかったこと、頼んだ料理が得体の知れない物体だったこと。
どれもきっと一人ならそれだけで終わったことを話あえて、笑い会える仲間がいるということがとても心強かったのです。


しかしながら昨日でそのクラスともお別れ。
第一陣はそろそろ日本のそれぞれの都市に着いたのではないでしょうか。

日本全国から英語を学ぶためにシドニーに集い、英会話に難があるもの同士、苦楽?をともにした仲間との別れはとても辛いものでした。


たった3週間、されど3週間。
どうがんばっても戻らない、充実した時間は私のタカラモノです。


この期間を通して英語以上に、経験とかけがえのない友達を手に入れることができました。

オズの劇中にある仲間を思う歌は、今歌ったら自分に置き換えて泣いてしまいそうです。


「夢の中でぼくたち、きっとまた会えるよ。君の思い出を大切にするよ。
ドロシー泣かないで。きっとまた会えるよ。オズの国のこと忘れないでね。
・・・
ドロシー泣かないで。またおいでよここへ 不思議な魔法のオズの国へ。」



出会いがあれば、同じ数だけ別れがあるとはうまく言ったものです。


でも出会いの数だけ、新しい経験をして、別れの数だけ、ヒトは強くなれるのです。


きっとまた彼らに会える日を楽しみに、そのときまたさらに成長した自分を見せられるように、
帰国後も私のフィールドで日々精進しようと思います。


明日帰ったらまずはコンビニでおにぎりを買います!
ではまた!


いつき


<いつきの3行プロフィール>
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。


詳しくはメンバープロフィール項へ!



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