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庄原こどもミュージカルの公演が終わりました

ほしくずひろば久しぶりの更新になってすみません。かなえです。

最近・・秋を通り越して冬なんじゃないかと思う今日この頃です。

さて、つい10月21日(日)に庄原こどもミュージカル公演「オズの魔法使い」を終えてきました。

出演は、庄原市在住の子どもと大人です。(一般公募です)

増田先生の舞台は、大阪だけでなく、庄原(広島)、福岡とあり、以前は横浜も活動をしていました。

庄原での活動は、13年前に、一人の保健師さんが、「子ども達の笑顔が見たい、守りたい」という思いから、増田先生にミュージカルの指導依頼がありました。
私は、増田先生のお手伝いということで、13年前から練習に参加させていただいています。

こないだは、その庄原市の公演をやってきたばかりです。

公演は、出演人数が多いので、2公演で行いますが、どちらの公演もめっちゃよかったです。

出演者、それぞれの個性が演技・踊り・歌、すべてに表現されていて、
みんなが、すごくいい顔をして、楽しく、体全身でミュージカルをしているのが本当に見える舞台でした。

私はお手伝いですので、裏方仕事。主要メンバーに着けるピンマイクの付け替え作業です。

ほかにも、大道具を動かしいている人、舞台全体をまとめる舞台監督さん。音楽、マイク音量を動かす音響係、舞台を鮮やかに照らしてくれる照明さん、場内アナウンスの方、さらには、会場の受付や場内案内の人など・・・・、当日動いている人はいっぱいです。

出演者が表に立つ人ならば、上記に書いた人たちは裏方さんです。

裏方さんが舞台の安全や道具の出ハケを支えてくれているので、
出演者は安心して舞台に集中できるのです。

また出演者がいるからこそ、裏方さんも輝けるんだと思います。
だって、裏方さんがいなければ、私たちはミュージカルを公演することはできないですから。
出演者がいなければ、裏方さんがいても公演はできないやろし・・。
両方が支えあっているからこそ、できるんだなと思いました。

私たちのミュージカルは、出演者は一般公募で集めるので、出てる人は、素人の集まりです。
でも、舞台の裏方である舞台、照明さん・音響さんはすべてプロにお願いしています。

その理由は、増田先生が「本物の舞台で、本物を体験して成長してほしい」という思いがあるからです。

「子どもだから、これくらいで・・」と私とかは、踊りを指導するときに考えてしまいます。でも、子どもでも大人でも、本物の舞台で本物のミュージカルを体験する、その中で得られる経験というのは、自分が大人になった今・・成長する糧になっているんだと実感しています。

自分を発揮できる場所は人それぞれですが・・、私は、増田先生のミュージカルの空間が、裏方のお手伝いをしてる時でも、自分が出演しているときでも、「自分がそのままでいい」と保障してくれる場所だと
思っています。

さて、庄原ミュージカルですが、庄原実行委員会の方が作ったホームページがあります。庄原は今年で13回も続いています。
実行委員の方の努力があるから、今まで続いてこれているんだと思います。

その庄原こどもミュージカルの練習風景の写真や、今までの公演写真など掲載しています。
ぜひ、足をお運びください。

庄原こどもミュージカル



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