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<オズの魔法使い 練習日記2-1 (7月17日)  byいつき>

前回練習から1週間空いて、待ちに待った第2回練習が行われました。
内容をつらつらと。長いので2回に分けます♪



・自然体運動

 星のこどもミュージカルの基本であるボディートークのウォーミングアップです。

一人で体をゆする動きから、ねっころがっての発声。
二人組みで背中たたき、がんこほぐしで首を柔らかくしたら
今度は三人で輪くぐり。

徐々にからだが柔らかくなり、動ける体になってきたところで大きな円になり中心に向かって発声。
といっても大きな声を出すためのものではありません。響きあうために声を出し、重ねていきます。


蚕になったイメージで口から絹糸を出すように声を出して発生練習。
「うー」が「ゆー」へ。
そして何時の間にか「ゆうやけこやけ」の歌へ。


音響担当の方いわく、「毎年メンバーは立ち代り入れ替わりするけど、声の質は引き継がれている」とか!



・歌時間

声を出すからだになったら、歌の時間です。

オズの魔法使いは歌の多い作品です。
登場人物それぞれ、場面それぞれにそれは多彩な歌と踊りが存在する作品なのです。

ということは?いっぱい練習が必要だってこと!


今回はあらすじに沿って数曲を練習しました。

歌の練習といっても楽譜を見ながら音をとって・・・というものではありません。

星のこどもミュージカルでは、基本は歌詞だけ見て、あとは耳で聞いて口ずさんで覚えます。
自然とからだに入ってくるメロディーばかりなので、はじめて来たお子さんでもすっかり覚えてしまって家でも毎日歌い踊るようになるほどです!!
かつてはわたしもそんな子供の一人でした・・・



・即興

休憩を挟んでお次はお待ちかねの即興タイム!!

老若男女入り混じって6人の列を作り、先頭の人がリーダーの出すお題を表現し、後ろの人はそれを真似して付いていきます。
この時声も含めて表現するのがコツ!


お年頃のオトメの中には「ハズカシイ!」「ニガテ!!」なんて子もいたり、
何をしたらいいのやらポカーンとなっている子もたまにいます(笑)

そういう子には声をかけて一緒に二人で先頭をしたり、ちょこっとフォローもしますが、基本その子にお任せしちゃいます。


ちっちゃい子の方が動きが豊かで、付いて行く後ろが必死!なんてこともしばしば・・・

おもしろい動きのチームをリーダーがチョイスしてみんなで見合いっこして、また次の先頭に変わって即興は続きます。


今回一番面白かったのは、「しけって爆発しそうでしない花火」。

爆発!!??・・・しなーい♪ 花火がイヤイヤって首振ってるし!

この面白さ、絶対に言葉で伝えられないのがくやしい!!




(練習はまだまだつづーく!)


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いつき

<3行プロフィール>
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。


詳しくはメンバープロフィール項へ!



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