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しらゆき姫練習日記 11月7日 第13回(Freedomいつき)

徐々に冬が近づいてきました。寒くなってきたということは?本番が近づいてきているということ!
午後練習も始まり、内容がどんどん進んでいきます。

自然体、発声の後に毒虫チームと動物チームに分かれて即興をしました。毒虫チームはどんなお題もおどろおどろしい感じに、動物チームはどんなお題にも可愛い動きを作りました。動物チームではくま同士がおなかをぶつけ合う動きがあったり、うさぎがしっぽをふりふりはねていく動きがあったり。毒虫チームでは連なってにょろにょろした動きをしたり。みんな本当即興がスキだなー。うさぎもクモも全身で弾んでる。どちらかというと毒虫チームに軍配が上がったのはみんな本当はキモチワルイ系が好きだからだな!きっと!

役ごとに分かれて練習する時間が増えてきました。侍女・兵士チームは「ワオ」を中心に「アイスクリーム」と「エアロビ」をしました。しょっぱなから3曲連続で踊りが続きかなりハードですが、お妃や牧師と侍女の台詞がテンポよくシーンをつないでゆく、練習していても面白いシーンです。
練習の中でお妃役をかって出てくれた元お妃役のおねーさんは、久しぶりにやっただろうに台詞が次から次からよどみもせずに出てくる出てくる。これ、ミュージカルを何年もやってる人ならよくあることだと思うのですが、ひとつ台詞が出てくると、溢れる水のように歌まで流れ出しミュージカルが止まらなくなってしまうんです。増田先生が常々おっしゃっている「音楽的」に流れがある場面であり台詞であり歌であるから、何年たってもきっかけひとつで全部出てくるのだろうな、と改めて思ったのでした。これ、テスト勉強にも使えたらいいのになぁ。

最後は「嘆き」から「愛のデュエット」「結婚式の鐘が」をしました。胸をつめて全身で泣く、希望を持った顔を向ける、最後の望みを託し祈る、喜びに満ち溢れて弾む。すごく盛りだくさんなシーンです。歌の練習で音響の山本さんが言っていたように切り替えが重要になっているのですが、それがまた難しい・・・。やわらかいこころとからだで、自然に息として現れるのを待つとしましょう!
これからの練習の中でどのようなクライマックスになっていくのか、今後に期待!なシーンのひとつです。



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