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しらゆき姫練習日記 10月10日 第10回.newsより

今回の練習のメインは小人たちがカンテラを持って歌う「おばけなんてこわくない」でした。
暗い森の中、家へと帰る小人たちを照らすカンテラ。
グループに分かれて様々な工夫を凝らし、可愛く、ユカイな踊りを考えていました。
するとそれを見ていた増田先生が一言。
「カンテラの光を主役に考えていますか?」
小道具を持って踊るとき、私たちはそれをひとつの道具に過ぎないと考えてしまい、
持つことでかえって動きが制限されてしまうと思うことさえあります。
NO!!
「持っている小道具がいかに楽しく踊っているかを考えて」というわけです。
小道具のカンテラは、その昔出演者の女の子が100円均一ショップで見つけてきたもので
100円とは思えないクオリティで、柔らかな豆電球が灯ります。
その光が優しくゆれたり、ふわっと現れたり、すっと消えたり・・・カンテラが楽しく踊れるように
工夫して振りを考え直してみると、みるみるうちににぎやかだった息がおだやかに集中していきました。
光を大切に、光が活きるようにしなやかな動きが増えました。
こうして今までになかった角度から、新たな振り付けが次々と生まれています♪

自分を主張することは、生きていく上で大切なことです。
思っていることを他者に伝える表現力は豊かであるに越したことはありません。
でもそれと同時に他と響きあう力も重要です。
相手を活かすことが実は自分を活かすことにつながると、感性として分かっていれば、
生きていくうえで他者と関わることがもっと楽しくなるでしょう!!

そして今回!やーっと台本が配られました!よむぞーよむぞー!!!(いつきのvoice)



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