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<サマーキャンプ! By いつき>


夏の一大イベント!星のこどものサマーキャンプが終了しました!!
今日は一日、全身の筋肉が上げる悲鳴と戦っておりました・・・
年はとりたくないものだ。


今年は2歳児から60歳?70歳?のおじいちゃんおばあちゃんまで50人を越える参加者が一堂に会し、
2泊3日かけてボディトークの体ほぐしや、発声を実際に行い、ミュージカルの踊り、歌の練習と役決めをしました。


今年の感想を一句。
「先生の 頭の中を 覗きたい どんな私が 見えているのか」


なんといっても波乱の役決めで、今年も試練の舞台となりそうな予感だからです。
前にこのブログで就職活動とこの役決めを重ねてお話したことがありましたが、まさにそれです。



みんな、いろんな思いをもってこのサマーキャンプ、特に役決めにやってきます。


「~ちゃんは何役になりたいの?」
「わたしはね~」
といったやり取りがあちこちで繰り広げられているかと思ったら、
誰にも言わず、独り心に秘めた闘志を持っている子もいます。



増田先生はオーディションでその子の、やりたい!という思いだけでなく、
その子の内側に秘められたその役に必要な、たとえば繊細さ、大胆さ、慎重さ、威厳を短い台詞から読み取り、配役を決定します。


その中には毎年誰も予想しなかった予想外の展開が盛りだくさんなのです。

(えっっこの子が!?)
(この役とられたー!!!)
先生の決定発表のとき、いろんな思いで、みな息を呑み、拍手します。

でも、私たちがオーディションを聞いていても、「えっ、この子にこんな風にこの台詞を言える繊細さがあったんだなぁ」と気付かされたり、
ある子の「自由だー!!!」という台詞に込められた実感にはっとさせられたりします。

この瞬間、先生もみんなも、本気の真剣一発勝負なのです。


わたしもあてられた役に「ぇえ~この役かよ~」と、まぁ今回も思ったわけですよ!

思っても見なかった大役です。
どんな風に台詞を言ったものか、どうやって立っていたか、それすらも思いつかないくらい、今までの自分には無いジャンルの役です!!


でもあと4ヶ月も練習して通し稽古、本番を迎えるころにはすっかり自分のものにして、

(今年の私に必要なものはこれだったんだ。増田先生は夏にこれを見越していたんだ。)

と、またまた思わされるのでしょう!!



その一瞬を楽しみに9月からまた練習をつんでいくとしましょう!



この他のエピソードはまた追々・・・



キャンプ中の写真をちょこちょこと撮っていつきのtwitterアカウントでアップしました。
アカウントをお持ちでなくても見ることはできますので、こちらもよかったら見てみてくださいね♪

http://twitter.com/#!/ikky_hoshikuzu



ではまた♪




いつき


<いつきの3行プロフィール>
現在21歳。ピチピチの女子大生と言っていられるのは今年まで。ミュージカル話押しで内定をゲット。
5歳で初舞台。歌と踊りとお芝居と、それぞれにそこそこできると本人は思っている。
中学の演劇部の発声で体得した声のでかさと、高校の器械体操部で体得した柔軟性、俊敏性を武器にこどもたちと戯れ、味方につければこっちのもんさ(ニヤリ)。


詳しくはメンバープロフィール項へ!



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