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12月21日(日)クリスマス公演「アラビアン・ナイト」が無事終了しました。

舞台は大成功に終わりました。

出演者のみなさん、裏方の皆様、そして観に来てくださった方、ほんとうにありがとうございました。

本番を迎えるまで、たくさんの出来事がありました。

サマーキャンプでお化け大会があったり、練習では増田先生の厳しい指導に思わず涙する子もいたり・・

セリフや演出がどんどん膨らんでついていくのに必死だったり、

リハーサルで舞台装置を見て「うわー」と感動のあまり見入ってしまう子もいたり、

舞台袖から作品を見ようとしてお客さんに見えそうだった子もいたりと・・

本当に舞台裏のエピソードを言い出したらここには書ききれないほどのドラマが隠されていました。

練習はいつも楽しいけれど、でも大変なことも多いです。

そのたびに子どもたち・大人の出演者は、自分だけで来てればいいという考えではなく、仲間たちと一緒に悩み、涙をし、そして励まし支えあって本番を無事に終わることができました。

舞台終了後、楽屋に行くと、子どもたちが「面白かった~」と仲間たちと喜びあっているホッとしている顔を見て「ミュージカルひろばに関わることができて本当に幸せだな」と実感しました。

今年、私は出演者ではなく裏方としてみんなを舞台袖で見ていました。

私としては、ホールのスタッフさんに確認していたことを間違えて覚えてしまって・・リハーサルで本来できるはずのことができないかもしれないという事態を生んでしまった。

でも先輩リーダーさんが「私がなんとかするから大丈夫」と言って解決してくれました。
舞台を成功させるためにフォローしてくださり、先輩もみんなを指揮しないといけないのに本当に助けていただきました。

出演者。裏方、全員が揃っていて奇跡が起きるんだと。誰かが欠けてしまっては意味がないんだ。

だから一人一人が主役になれる、ミュージカルなんだともう一度感じることができました。

私は、みんなをお手伝いしたいと思って半年間過ごしてきて、でもその間には、みんなに私が助けてもらっていること。その暖かい気持ちを当たり前に思ってしまわないように、この感動をいつまでも胸にしまっていきたいと思います。

さて、来年は「ピーターパン」です。その前に2015年1月25日(日)
豊中労働会館にて解散式があります。

いったんチームを解散して、また新しい仲間と出会い舞台を作りあげるのが星の子どものスタイルです。

その日にみんなに会えることを楽しみに・・

舞台の後片付けを頑張りたいと思います。

片付けが終わるまでがミュージカル! まだまだ私のミュージカル期間は続きますが・・ひとまず、今年はこれで終了です。

ほんとうにありがとうございました!!


12月7日のミュージカルの練習に歌の録音がありましたよ。

私達のミュージカルでは、あらかじめ歌を録音していて、その録音した歌と舞台で実際に歌ってちょうど良い音量になるようにしています。

一般公募で募集をしている子どもと大人が出演者ですから、いろんな人がいます。
歌が好きでめっちゃ得意っていう人もいれば、歌は好きだけどうまく歌えない・・なんて人もいます。

いろんな人がいる中でのミュージカルなので、事前に歌の録音はしておいて、本番、楽しく喜びにあふれた声で舞台では歌うようにしています。

それでも、作品の中で重要になってくる役に対しては、歌も演技もしっかりと指導します。

あくまでも「自然で素直で豊かな表現」になるように・・。

本番、仲間たちと一つのことを作り上げていく達成感から人間として成長していく。その中で「生きててよかった」と思えるくらい舞台上で命が輝いて充実した時間が過ごせる場所であること。

その媒体をミュージカルにしているので、今のメンバーのベストな状態で歌の録音は始まります。

しかし・・大幅に音程がずれてるとかには、しっかりと練習しますよ。

その練習の成果もあって録音は無事に終了しました!!

さあ、これが本番ホールに流れるってすごいドキドキです。

録音の後は、本番に向けてシーン練習です。

今年の作品は「アラビアンナイト」

作品に出てくる盗賊役の人は、剣を勇ましく振り回す踊りの復習をしたり、
踊り子たちは優雅に踊る練習・・

振付を覚えるのは難しくないけど、イメージに合わせて踊るのはトテモ大変。でも、これが出来ると舞台での迫力が全然違います。

アリババ・ハッサンはお皿を売り歩くシーンや金持ちになった時の演技など、場面によって表情を変えないといけないのが、難しそうでしたよ。

さーて・・本番はもうすぐです。

まだまだ、作品としてできていないところがあったり、不安に思うところもありますが、みんなの本気が本番に向けてメラメラしてきました。

この本気の火が、本番当日にバッと燃えるのを目指して、私もみんなのお手伝いを頑張りたいと思います。

お久しぶりです。

今年5月に引っ越しをしてからバタバタとプライベートが忙しく、なかなか
更新できずにすみません・・・。

って毎回この登場で本当にすみません。

気が付いたらもう12月ですね。6月の練習開始から本番まであっという間です。

次の練習には歌の録音があり、最終練習を終えて、リハーサル、本番と望みます。

ミュージカルの練習はといいますと、衣装を着けての通し稽古が始まり、小道具も使ってやりますので、初めは使いなれなかったり忘れてしまったりとあります。
セリフだって部分的に練習はしていても、ストーリーをはじめから通してやるのも初めてです。
「なるほど、こういうシーンになっていて、自分のシーンはここなのか」と
作品が一つにつながっていったと思います。
先生の前で初めての通し稽古。普段リーダーである、私や先輩たちと練習しているときは、「おっ、ここまで覚えてきたやん!」っていう雰囲気があるのですが、いざ、先生の前に立つと緊張してセリフがあやふや~になったり
することもしばしば・・

先生はビシっと指導をしますが、基本的には子どもたちのやる気スイッチをお本番に向けて徐々に刺激していきます。
なので、今から振付が変わってしまう・・なーんてこともあり出演者は大変ですね。
もちろん、リーダーもついていくのに必死です。

スタッフ・出演者が全員本気になって取り組むからこそ、本番当日は奇跡のミュージカルになるんだなあって思いました。

しかし・・、本番はもうすぐ・・大丈夫かな?と心配なところもありますが、子どもたちの力を信じてお手伝いしたいと思います!!

公演のお知らせを更新しました。

是非みなさん、足をお運びください!!

かなえちゃんでした!