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9月14日の練習は、「灰色男&女」たちの特訓の日でした。

この日、増田先生とミュージカルリーダーたちは、福岡ミュージカルの公演のため、舞台のお手伝いと先生は演出・指導・そして出演にいっていました。

増田先生のミュージカルは、大阪を中心に広島(庄原)と福岡に広がっているんです。

先生たちがいないので、全員での練習は少し難しいので、灰色男&女たちの特訓ディとなりました。


「モモと時間どろぼう」と作品の題名にもなっている「時間泥棒」こと
「灰色男」。

彼らは、どこからともなくやってきて、町の人々から「時間をあずけませんか?」と、時間銀行からやってきた銀行員だといいます。

「時間を預けて、老後にたっぷり使いましょう」という言葉で人々から時間を奪い、そして生き伸びていくという役どころなのですが・・

その灰色男たちは、作品の中心になる悪役でもありますが、何よりきりっとした、ビジネスマンなので、登場の踊りも「きりっと」として、カッコイイ振付になっています。

カッコイイ振付になっているのもあって・・一つ一つの動き、振付が、
難しい踊りなのです。

覚えてしまったらすらすらできてしまいますが・・覚えるまでが大変!!


練習では、踊りの練習を、ゆっくり覚えていきました。

練習には、出演者で、みんなをリードしている大人の人にも手伝ってもらいました!!

昔、灰色女で、この踊りの経験がある「いそがしおばさん」と、灰色男を2回ほどやったことがある「ハニー夫人」ことゆきちゃん!

そして、先生のミュージカルリーダーセミナーでこの振付を覚えた「マイスター・ホラ」の役の人たちに、見本になってもらったりしました。

踊りは、私、かなえが中心になってリードしていきましたが、やっぱり一人では伝えきれない情報だってあります。

こういう時、大人の出演者のみんなに手伝ってもらえるのはすごくありがたいし、子どもたちを盛り上げてくれるので、練習していて楽しいです。

灰色男役の子どもたちも「難しいよ~」といいながらも、笑いが絶えない一日になりました!!


大人も子どもも、なんでもなくはしゃいで笑って、楽しい練習ができるもの、ミュージカルひろばの魅力の一つです!

以上、かなえちゃんの報告でした~!!


9月に入って、すこーし涼しくなってきましたが・・

まだまだ、お昼間は暑いですね~!

さて、9月8日の練習報告をしますね~!!


9月8日の練習では、久しぶりに増田先生が練習にきました。

前回の練習では「東京出張」のため、先生は不在でしたが、その中でもみんなで「わくわく」するような練習をしたよという報告もしましたので・・今回の練習はどうなっていくのか楽しみです。

今回、「モモ役」をする中学1年の女の子のお父さんが久しぶりに練習にやってきました。

ちなみに、その女の子のお父さん、昔ミュージカルひろばの作品で「星の王子さま」の中の「金持ち役」をして経験があります。

そう!元出演者。

その子どもさんが、今はミュージカルに参加している。増田先生が、出演者の子どもが、自分のミュージカルに出る日がくるよ~といっていた。夢をかなえた一人でもあるのです!!

まあ、それはさておき・・

今回そのお父さんはスポット参加といって、作品の一部のみ登場することになりました。

役名は「スリ」です。

そう今回は「モモと時間どろぼう」という作品。

時間泥棒が出てくる作品なだけに・・「スリ役」を登場させようということで、急きょお願いをしました。

本人はいきなりの告知にビックリでしたが・・、心よく引き受けてくれました。

いやあー。本人やる気満々です。

以前の出演者が子どもさんを連れて、しかも同じ舞台に立って出演するってすごい!!

長年やってきた歴史を感じる瞬間でした!!

練習はというと、ボディートークで体をほぐしたら、歌の練習です。

歌の練習では、楽しく歌うことはもちろんですが・・きちんと音程をとって歌うということも大事!

先生の、歌の歌詞の説明付きで、みんなは真剣に聞いていました。

役も決まったこともあり、脚本の一部部分の練習が始まりました。

出演者にはまだ脚本としてお渡しはしてないのですが・・

少しでもシーンを理解してほしいという先生の思いもあり、みんながどんな役なのか?紹介するということもあり、それぞれの役でセリフの練習です。

練習会場では、ポリスマンがモモを心配してあれこれ聞いていたり、

町の人々が、モモと楽しくおしゃべりをしたり遊んだりと「ゆったり時が過ぎていて暖かい雰囲気」が出ていたし、

灰色男が、町の人々から時間を奪い取るんだという迫力あるシーン。

時間を取られて忙しくなってせかせか動いている家族のシーンがあったりと、

まあ、にぎやかでした。


忘れちゃいけない・・時間の番人、マイスターホラとカメ、モモのシーンも魅力的でしたよ~。

私、かなえは、今回「ジジ役」をさせてもらうので、町の人たちは楽しいシーンで盛り上がっていました!!

このセリフ練習で「脚本はどんなのだろう?」とか「自分のセリフはどれかな?」とか期待を膨らませてるみんなの姿が「体中からわくわくしている」感じでしたよ~。

さてさて・・脚本はいつ貰えるのかしら?

お楽しみね~!!

以上かなえちゃんでした。

サマーキャンプ明けの第一回目の練習が、9月1日に行いました。

週末には台風が来るのでは?という不安もありましたが・・

台風も来ず、足元が悪い中ではありましたが・・練習は通常通り行いましたよ!!


さてさて、キャンプで配役も決定しまして、今年のチーム「モモと時間泥棒」としての本格的な練習が始まりました。

今までは、

参加者の子ども&大人の人がいかに自分を思いっきりだせるように、

その中で徐々にミュージカルの空気に慣れてくれるように、

参加者全員が仲良くなれるように・・

と、配役を決める、ミュージカルで表現する上での準備段階の練習でした。

なので、作品の振付になるようなアイディアを引き出す練習や。踊りを覚えるという練習が中心になっていました。

なので9月からの練習はみんなからのアイディアから振付を、増田先生がどんどん・・していってみんなにお伝えしていくのです。

あっ、ちなみに脚本作成も進んでいますよ~!さーていつお渡しできるやら・・

それはさておき・・

9月1日の練習は、増田先生はボディートークのお仕事のため「東京」へえと出張でした。

それでもミュージカルリーダーの指導で練習は進んでいきます。

久しぶりのミュージカルなので、ボディートークの自然体運動で、たっぷり体も心も頭もほぐして、発声をしたら歌の練習です。

作品に出てくる歌を順番に歌のリーダーの指導で覚えていきます。

音程をきちんととる練習や、歌のイメージに合わせて歌うなどいろいろやりましたね!

歌の練習の後は、「モモは不思議な女の子」の振付も覚えました。

みなしごであるモモのことを心配してポリスマンが施設にあずけようというと、町の人が「私たちが面倒みますからご心配なく」と説得する曲です。

町の人が楽しく、モモといるだけでわくわくしてくるというイメージの振付になっていて・・覚えるのは大変ですが、一度伝えてしまったら「さささー」っとできてしまうのが、子どもたちってすごいなーっと感心していまいます。

それだけ、増田先生の振付が自然で、体の中からわくわくするように作っている、というか先生の振付は覚えたらわくわくしてきます。

体で実感できるってなかなかないような気がします。

さて、振付を覚えたら、モモのお友達の「ベッポ」のお誕生日をお祝いする歌の振付アイディアも出してもらいました。

手拍子を入れて踊ってる人、ダイナミックにお祝いしてる人などなど・・、どうやってお祝いしたら嬉しくなるだろうか?と思うアイディアばかりでした。

このみんなのアイディアをもとに、楽しい「お誕生日の歌」を作っていきますよ~

次回の練習を楽しみにしていてくださいね!!

以上、かなえちゃんでした。