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7月28日(日)、広島カープの本拠地であり、マツダズームズームスタジアムにて、今年も怪獣のバラードを踊ってきました!!

広島東洋カープさんが、庄原こどもミュージカルにお声をかけていただき、広島市民球場のグラウンドで踊ることになってから今年で7回目。

それ以来、庄原こどもミュージカルを応援してくださっています。

今年も、ご縁があり球場で踊ることになって、年明けから増田先生が、庄原のみんなが思い切って楽しめるように準備をして、庄原ミュージカルの実行委員は子どもたちが安全に、楽しめるようにと準備をして・・日曜日本番でした!

お天気が、朝からよろしくない・・昼の移動中からなんと「雨・・」

ポツリポツリ・・と振る雨は、昼過ぎにはざーっと大雨・・

私も含め。星のこどもから参加しているスタッフさん達は「この雨でできるのかあな?中止にはならないかな?」と不安がありましたが・・

増田先生は「大丈夫。僕らが踊るときにはピタッとやむよ」と一言・・

その言葉通り、始球式前のパフォーマンスでは雨もすっかり止んで、思いきって踊ることができました。

普段の舞台とは違い・・球場はとてもひろくて、しかも上を見たら大空が広がっている・・。

周りにはお客さんからの暖かい歓声と手拍子。普段のことなどすっかり忘れ去り、踊ることに没頭できる瞬間がとても素敵でした。

大人も子どもも一つになって、踊って、楽しさと感動を分かち合えるっていうのは本当に嬉しいことだし、貴重な体験だなと思っています。

ちなみに、怪獣のバラードを発表するのは「始球式前」と「5回裏終わり」のマウンド整備の時でした。

始球式は、庄原のミュージカルに参加している子が、王子様の衣装をきて、やりました!!その様子を私は客席に移動中だったのでみれませんでしたが、見ていた人たちは「とってもよかったよ~」と言っていたので大成功だったようです。

カープも逆転勝利をしたので、とってもいい一日になりました!!

踊り終わった後の子どもたちとスタッフの笑顔、なによりも広島東洋カープの担当者さん達もすごくいい笑顔になっていて、子どもたちが生き生きとのびのびと踊っている姿は、周りの人を笑顔にするんだなと、改めて、ミュージカルっていいなとおもったのと、球場で踊る機会をくださった、庄原こどもミュージカルの実行委員・広島カープのみなさん、増田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

来年も、ご縁があるといいなあ~


7月21日の練習は、7月最後の練習。

なんと、体験の子がやってきてくれました。

今年初めて入ってきた小学1年生の女の子、のお友達です!!

最初は「ここはどこじゃ?」と少し緊張気味。

でも前でいつも指導してくれているリーダーのノリちゃんが声をかけて、お話しただけももう仲良くなっていました!!

自然に仲良くなってる姿は、いつもうちのミュージカルの七不思議にいれてもいいくらいです!

さてさて、そんな感じで練習はスタートしていきましたよ~。

ボディートークで身も心もほぐれていきます、普段、子どもも大人もすくなからず『ストレス』を生活している上で受けています。

ストレスを受けて、体が硬くしんどいと、動くのもおっくうになるけれどまず、気持ちよく自分が思ったようには表現できないものです。

ウォーミングアップで行っているボディートークのプログラムで、その固くなった体をほぐしていって、心も頭もすっきりしていきます。

何をするにしても、「しんどい」状態のままだと楽しくできないですよね。だからこそ、体の内部からほぐしていくプログラムをしています。

そんなスッキリした状態で練習をしていくと、スムーズに表現できるようになっていくんですよ~。


そんなスッキリした状態で、今回は「即興表現」をしました。

「即興表現」は増田先生が、みんなにお題をだします。その題を聞いて、自分の頭に浮かんだイメージを動いてみよう、というもの。

今回の練習では増田先生が出張でいなかったので、先生から題を聞いたのりちゃんのリードで行いましたよ。

「水風船がたたかれすぎて、破裂してしまう」という動きや、「腐った豆腐」など・・

増田先生が考える題はいつもユニークです。しかも「普通こんなの考えない」というようなものばかり。

子ども達は、そのユニークな題を聞いて、わくわくし、それぞれのイメージで動いていました。

まあ、その動きが面白いこと!!!

みんないろんなアイディアをもっているんだなと見ていて楽しくなりました。

さて・・そのアイディアをもとにみんなで歌のふりつけです。

各チーム、いろいろアイディアを出していました。

可愛くまとめてるチームや、面白い動きをしてる子、体型移動が鮮やかな振付などいろいろありました。

そのアイディアをもとに、増田先生が振付を完成させます。

どんな風になるかは次回の練習までお楽しみにしていてください!!


あっと、次回の練習は8月19日~21日のサマーキャンプです。

毎年恒例の夏の大イベント!!ここでは、普段の練習ではみられない
子どもたちのドラマがあるんです!!

今年も楽しみです!!

7月14日の練習は、三連休の真っ最中。そして季節はもう夏ですね。

そんな暑さも吹き飛ばすくらい、ボディートークでウォーミングアップの後の発声練習は、熱い指導でしたよ。

発声練習では、リーダーの指導で、「アツアツの焼き芋」をイメージして息を「アツアツ」といいながら暖かくしていきます。

暖かいイメージで心も体も、そして声もホッカホカにして、大きな円になり、声を合わせて行きます。

その指導中、発声のリードを取ってくれるリーダーさんは、いつも円の中心で行っています。

そんな姿をいつも見ている出演者たち、一人の子が一緒に輪の中に入って練習してました、

まるで、師匠と弟子みたいな感じでした。

なぜそのリーダーさんは輪の中に入るかといいますと・・

円の中心で聞いていると、みんなの暖かい声と息で包み込まれるような感覚になってすごく気持ちがいいんです。温泉に入っているような、温泉に入った後のようなホッとした感覚なんですね。

これを一度経験してみると、やみつきになるみたいです。


発声の練習の後は、歌の練習です。

モモは不思議な女の子という紹介の歌や灰色男が「時間の花とは?」という歌だったり、作品ではいろんな歌が登場します。

ミュージカルですから、歌っていると思ったらセリフを言っていたり、セリフを言ってるのにいきなり歌いだす・・

という風に、私達のミュージカルの歌にもセリフはいっぱいでてきます。
これを「セリフを言ってます」「歌ってます」ではなく、自然にできてることが大事なのです。

それをなんでもなくできるように歌は練習していきました。

踊りもやりましたよ。

前回の練習から行っている、「花の踊り」

作品の中で一番最後に踊る、群舞になります。

今回は、ちょこっと続きを教えてもらいました!!

始めはハイタッチをしたり、円に回って踊ったりと楽しい感じ。

後半は、あぐらをかいたような形でジャンプする仙人とびが登場。

みんなで踊るシーンなので、飛び跳ねる動きが多いこと・・

子どもは楽しくぴょんぴょん・・なんでもないよーって感じ。

大人は・・んー、負けれいられません!!

最後は怪獣のバラードを踊って終了です。

2時間の練習はあっと間でした。

先週か梅雨明けしたんじゃないのか?と思うくらいの暑さで夏本番って感じでしたね。

暑さがすごくてびっくりしました。

練習中の水分補給や暑さ対策はしておいてください。熱中症には気をつけましょうね。
 
さて、ミュージカルの練習はそんな暑さもふっとばすくらいの元気さで始まりました。

以前増田先生も言っていたと思いますが、今回の「モモと時間どろぼう」では、モモの大の仲良しのベッポの誕生日をお祝いするシーンがあるそうです。

そこで、ちまたで広がっている♪ハーッピバースディ、トゥーユ~♪では、なんか気が抜けてしまってダレてしまうということで、先生が新しい「ハッピィバースディ」の曲を作ってくれました。

♪ハッピィ、ハッピィ、ハッピィディ、ハッピィバースディ♪と音程を少し変えて歌っていきます。

そこに手拍子を入れて歌っていくのですが…これがまた難しいんです。

歌に集中すると手拍子が止まってしまうし、手拍子を頑張ると歌が止まってしまうという人もいたと思います。

私、香苗がそうでした。先生は簡単にできたら面白くないので、少しひねって作っていると言っていました。

これが舞台でピシっとできたらかっこいいですよね。「難しくて出来ないよ~」と思ってる人もご安心を。

毎週、出演者の誰かが誕生日という人がいるはず!歌の練習の度に歌っていけば、いつのまにか手拍子も歌も完璧!!という日がくるはず。

みんなも歌ってみてくださいね。

踊りは「花の踊り」という新作もしましたよ。

この踊りは「モモと時間泥棒」の一番最後に出演者全員で踊るダイナミックな作品です。

モモが時間泥棒である「灰色男」から奪われた時間を取り戻し・・

人々はモモに「ありがとう」と感謝する踊りです。

そのせいか・・振付には「飛び跳ねる」動きが多いくらい喜びに満ち溢れた踊りです。

本番までに覚えれるようにがんばらなければと思った香苗でした!!

6月30日はミュージカルの第一回目の練習でした。

リーダー達は朝から気合十分。会場準備をしていました。

新しく入った仲間や、説明会にはこれなかったけれど今年も出演するよ~と来た仲間がやってきました。

ついこないだ説明会があったのに「久しぶり~」と声を掛け合う姿は見ていてうれしくなります。

仲間が増えるっていうのはいいですね。さてどんな練習が始まるんでしょうか?
 

 練習は、ウォーミングアップで行うボディートークから始まり、発声と続きます。
仰向けになって天井に向かって軽く「おーい」といったり、オオカミの遠吠えで「アウゥゥーン」と声をだしたり、「牛の声」で体全体にビリビリ響かせてみるなど楽しくなるような発声練習ばかりです。

寝ている状態で発声練習をすると、体の力が抜けてリラックスしているので声が出しやすいとか。

ちなみに寝ながら発声練習しているの、ミュージカルひろばだけなんですって。
 
 歌の練習は、「モモは不思議な女の子」という、主人公モモはどんな女の子なのか?と紹介する歌とポリスマの歌をやりました。

歌っているのに急に「セリフ」を言うというのがミュージカルの歌の特徴です。

これが自然にすらーっといえるようになるのがコツですよ。

私たちのミュージカルでは、増田先生やリーダーたちがお題を出して、
その題を聞いて、ぱっと頭に浮かんだものを表現します。それを即興表現と呼んでいます。

即興表現で子どもたちみんなが自由に表現したアイディアをもとに作品に使う、踊りを歌の振付になっていくのですが・・

今回は、お題を出して表現するよりもっと前の動き。

頭に浮かんだイメージの動きと声を次々に出していくというのをやっていきました。

まあ、勝手に声を出しながら動いて気が済むまで出すというものですが・・だからと言って「声と動きが一致」していないといけないのです。だけど、「じゃあこういう声で動きで」と考えてはいけません。

ぽかーんと何も考えずにぱぱっとする動きに増田先生が「おっ?面白いぞ!!」と目を見張るんですね。

この方法をやっていると、即興でもささっとイメージして動けるんですね!!

初めて見た人もいるから、少し戸惑っていた人もいるけれども、

ボディートークのプログラムで何度もやっているリーダーたちの見本をみて、子供たちはすぐにピンときた様子!

いつの間にか会場中が楽しい笑いが沸き起こりました!!

こうして先生がみんなの動きと、体全身で表現している姿が12月の本番で舞台の上で輝くんですよ~!!

ミュージカルの練習プログラムは楽しくて面白いものがいっぱい!!

次の練習も楽しみにしていてくださいね!!